パスワード管理アプリ「1Passord」のプライベートリンクを発行する機能を使った、スマホのリマインダーと連携させるIT管理プロのノウハウです。
家計改善に使える技ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1Passwordとは?
世界で最も使われているパスワード管理アプリで、あのApple社内でも「1Passwordを使うように」推奨しているそうです。
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1Password【iPhoneでの使い方】IT管理プロがわかりやすく解説
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1Passwordとスケジュールを連携とは?
インターネット、スマートフォンの契約を例にあげてみます。

契約更新月すぎて、また2年縛り
キャリア変更したいけど、ログイン情報わすれた…
このような苦い思いをしていますよね?
固定費は基本、長い契約は損をしますので、当サイトは「キャンペーン適用のタイミングで他社に切り替える」家計改善の戦略を推進しています。
それを実現する方法こそが、1Passwordの「Copy Private Link」機能の活用なんですね。

実際の使い方手順、以下解説していきます。
1Passwordとスケジュールをリンクさせる方法
スマホ契約を例として、1Passwordに登録したキャリアログインのパスワードを開き、
- 「Copy Private Link」をタップ
- iPhone「リマインダー」アプリを選択
- iPhoneで通知したい日付(時間・場所も可)選択
以上です。簡単ですね。
このように、契約更新月の適当な日で通知設定すれば、
- スマホが契約更新月を通知してくれる
- 通知タップから1Passwordを使ったログイン
つまりは、スケジュールとパスワードを一元管理が実現できることになります。
1Password「Copy Private Link」の安全性は?

「リンクを共有」って、
なんか怖いよね…
他人にリンクがバレたら
どうなるんだろう?
1Passwordのマスターアカウントでログインできない限り、リンク先にはアクセスできないのでご安心ください。
1Password「Copy Private Link」注意点3つ

第三者にリンクを教えてはいけない
リンクに第三者がアクセスできない確認したとはいえ、不正にアクセスされパスワードを盗み取られることが「絶対にない」とは言い切れません。
「ハッカーの技術スキルが飛躍的にアップし、リンクURLからハッキングされるかも…」
リスクをあげだすと枚挙にいとまがありませんが、ご自身が使う範囲のみで活用するようにしましょう。
SNSでリンクを送信しないこと
LINEやメールでリンクを送るなどの行為は、やめておきましょう。
なぜなら、いったんオンラインへ旅立った情報は、「履歴として消えることなく、永続的に残ってしまう」からですね。
1Password共有設定ミスに注意!
1Passwordは、2種類の共有機能があります。
- Copy Private Link
- 共有

主に、iPhoneで1Password保管庫をiCloud、または Dropboxと同期して使っている方が対象です。
「Copy Private Link」ではなく「共有」を使った場合に、相手が「共有」リンクを開くとパスワード情報まるごと相手の保管庫に複製されてしまいます。
個人情報がもろバレするリスクがとても高い機能なので、間違えて使ってしまわないよう注意が必要ですよ。
まとめ
固定費切り替えをサポートする、1Password「Copy Private Link」と iPhone「リマインダー」アプリのかけ算な活用術でした。
このパスワード管理アプリに登録しているアイテムへ、「安全にショートカットアクセスができる」機能ですが、2022年5月をもってしても「1Password」しか存在しません。
1Passwordの共有機能は2種類ありますので、間違えないように気をつけましょう。