この記事の内容
- ガス切り替え検討方法
- ガス切り替えの削減効果
- ガス切り替えサイクルの仕組み
「固定費を削りたい!」
「ガス切り替えって、どれくらい効果的なの?」
知りたい方には、うってつけな記事です。
当サイトの家計改善方針です。
固定費はキャッシュバック狙いで切り替えまくる
今回は「ガスの切り替え」戦略です。

おトクはわかるんだけど、
どうやって切り替えるの?
やり方を知りたいんだけど…
ガス切り替えの流れ、実践ベースで説明していきます!

お忙しいご家庭であれば、事項「全体の流れ」だけでもナナメ読みしていただければ幸いです。
ガス切り替え戦略「全体の流れ」
ガス切り替えの流れ
- エネチェンジで検討付ける
- セルフバックサイトを探す
- ガス切り替え実施
- 次回切り替え予定を組む
以降、繰り返しですね。
上記切り替えの流れで一番大事なこと、実は「4. 次回切り替え予定を組む」なんですよね。詳しくは後述します。
まずは「エネチェンジで検討づけ」から説明していきます。
ガス切り替え戦略|エネチェンジで検討づけ
ガスの比較サイトといえば、「エネチェンジ」ですね。
登録不要で、電気もあわせたおトクなキャンペーンを調べられるので、何かと重宝しています。
ガスの切り替えであれば、
- 郵便番号
- 契約中ガス会社
- 現在のガス代
3 つを入力して、「この条件で節約額を見る」ボタンを押すだけ。

これだけで、切り替え先のガス会社をずらぁ~、っと比較表示してくれます。ここまでは簡単ですね。
でも、本当に知りたいことって、
どのような「観点」で、
切り替え先を決めていくの?
ですよね。
実際には、次の「3つ」チェックすればOKです。
切り替え検討づけのポイント
- ガスの使用料金
- キャンペーン適用期間
- 切替の費用、違約金
以下順に説明していきます。
ガス料金の確認
毎月のガス代が高くなるようであれば、本末店頭です。
このあたりも「エネチェンジ」が活用できるポイントで、基本「○○円節約できます!」が上位に比較として表示されますので、安心ですね。
キャンペーン適用期間
キャンペーン適用までの期間、キャッシュバックの相場観です。
選ぶポイント
- キャッシュバック適用「11か月前後」
- 1ヶ月あたり「1,000円の割引」試算
例えば、「キャッシュバック10,000円!」と高額だったとしても、
「ガスの使用開始日から24カ月後時点で契約を継続いただいていること」
など、契約期間を拘束されるケースが多いです。
費用対効果としても、月で計算すると「416円」程度です。
これであれば、他社のキャンぺーンを選んだ方がよいですね。
エネチェンジの比較結果「適用条件」からチェックできますので、
「キャッシュバック1,000円以上、期間が短い」
キャンペーンがおすすめです。
ガス切り替え費用、違約金は発生するか
現在のガス会社からの切り替え費用はもちろん、他社へ切り替える際にも「違約金は発生しないか?」確認しておきましょう。
「キャンペーン適用で10,000円、でも他社へ切り替えると違約金で10,000円」
これでは意味がありませんよね。
この費用発生についても、エネチェンジを使う理由だったりします。
なぜなら、比較結果にきちんと「契約解除料」が表示されるからですね。
ガス切り替え戦略|セルフバックサイトを探す
エネチェンジの検討づけから、そのままガスの切り替えを行ってしまってもOKですが、できれば「セルフバック」できないか?調べてみましょう。
「セルフバック」とは?
自分自身にサービス切り替えを「紹介して報酬を得る」方法のこと。
セルフバックをすすめる理由としては、
「エネチェンジより成果報酬までの日数が短い」
このような特徴があります。
そして、ガス単体でセルフバックができるのは「A8.net」サイトが該当します。
セルフバックの特徴
- 登録は無料
- 目安:早ければ30日~
- 金額:2,000円~4,000円
なにより、公式のキャンペーンとダブルで適用されるケースが大半です。
▼ 例)「エルピオ都市ガス」切り替え(2021年12月時点)
- 公式:10,000円/11か月目から割引
- セルフバック:4,000円/約30日で成果発生
つまり、「1か月あたり1,272円」ガス代が削減できる計算です。
ただし、セルフバックの注意点としては、
- 月々のガス代がわからない
- 切り替え費用、解約の違約金がわからない
このような懸念があります。
そのために、エネチェンジで検討づけを行うわけですね。
評判の悪い、切り替え手数料や違約金が発生するようなガス会社を選ばないよう注意しましょう。
ガス切り替え戦略|切り替え手続き
ガス切り替え先が決まったら、切り替えに必要な情報を準備します。
ガス切り替えに必要な情報
- お客様番号
- 提供エリア情報
- ガスの「供給地点特定番号」
- 契約種別、料金プラン
- 月々のガス使用量、または料金(比較のため)
- ガスのタイプ「都市ガス、LPガス(プロパンガス)」
列挙していますが、お手元に「ガスの検針票」また「支払い用の口座またはクレジットカード」があれば事前準備は完了です。
また手続きは基本、現在契約しているガス会社へ何かを届け出るという、煩わしいことは発生しないでしょう。
つまり、「切り替え先のガス会社にすべてお任せ」このような理解でOKです。
ガス切り替え戦略|次回切り替え予定の設定
キャンペーン適用のタイミングで次回切り替えを考えたいため、アラート通知を設定しておきましょう。
筆者はiPhoneで、次のアプリを活用しています。
おすすめアプリ
- 1Passowrd(パスワード管理アプリ)
- リマインダー
「リマインダー」はiPhone標準搭載アプリですね。
なぜ1Passwordなのか?というと、
スマホツールのかけ算で「つなげて管理」することができるからです。
他のパスワード管理では、できない機能が1Passwordには備わっています。
まとめ
固定費の削減、ガスの切り替え戦略の流れでした。
ガス切り替えの流れ
- エネチェンジで検討づけ
- セルフバックサイトを探す
- ガス切り替え実施
- 次回切り替え予定を組む
おトクな情報サイトを探すのに目がいきがちですが、当サイトは「4. 次回切り替え予定を組む」プロセスを最重要と考えます。
生活サイクルなので、
固定費の切り替えが繰り返し実施できる仕組み
この確信こそ「意義がある」というものです。