セキュリティ

代表的なパスワード管理方法4つのメリット・デメリット

2020年11月16日

この記事の内容

ネットサービスを安全に利用するためのパスワード管理術とは?

代表的な4つのメリット・デメリットを解説します。

国内のコロナウイルス新規感染者数の推移です。

出典:Yahoo! JAPAN

感染者急増で日本医師会「第3波と考えていい」見解を示しています。

『巣ごもり生活』準備されている方も多いのではないでしょうか?

インターネットサービスの利用が増えると、サイトログイン情報が気になります。

次に、国内のフィッシング状況を見てみましょう。

出典:フィッシング対策協議会

被害件数としては、昨年からおよそ3倍以上となっています。

安全にネットショップやオンラインサービスを使うためには、どう対策すればよいでしょうか?

代表的なパスワード管理術を見ていきましょう。

1.メモ帳アプリで管理

■メリット
・シンプルに書き出すことができる
・お金を掛けず管理できる

■デメリット
・パスワードとサイトの紐づけが困難
・紛失、漏えいする可能性がある
・メンテナンスが大変
・いざ使うときに取り出すのが大変
・フィッシング対策にならない

なにより、フィッシング対策になりません。

2.パスワードマネージャーを使う

ブラウザーやスマホには、標準でパスワードマネージャー機能が備わっています。

■メリット
・登録サイトへ自動パスワード入力
・使いまわさない安全なパスワードを作成できる
・お金が掛からない

■デメリット
・すぐに取り出して使えない
・OS、デバイスが変わると取り出せない
・プライバシー設定を見直す必要がある

Chromeを引き合いに出すと、昨今立て続けの脆弱性っぷりから心配です。

https://news.yahoo.co.jp/search?p=google+chrome+%E8%84%86%E5%BC%B1%E6%80%A7&ei=utf-8

また、PCに詳しくない方だと「プライバシー設定」も気になるところです。

3.頭に記憶する

■メリット
・紛失による漏えいリスクゼロ
・お金が掛からない

■デメリット
・数十件覚えきれない
・パスワード使いまわし、単調になる
・フィッシング対策にならない

自分以外、いっさい信用しない管理術です。

ただし、記憶のためパスワードの規則、法則性は必ずあるかと思います。

昨今のクラッカー技術は、ターゲットの詳細情報を把握するのがセオリーです。
・行動傾向
・趣味嗜好

そのため、1つのパスワード突破からすべてが晒されることになります。

4.パスワード管理アプリを使う

■メリット
・ネットサービス、アプリともにパスワードを自動入力してくれる
・使いまわさない安全なパスワードを作成できる
・パスワードを同期して使える
・フィッシング対策ができる

■デメリット
・サービスが終了する可能性がある
・ネットセキュリティが心配
・アプリの使い方の理解が必要

PC、スマホと同期して使えるものが多く、自動入力もしてくれるので非常に便利です。

筆者は『Bitwarden(ビットウォーデン)』というパスワード管理アプリを、無料で2年間使い倒しています。

なによりフィッシング対策ができるので、安心し家族のパスワード管理として使ってます。

ただ多機能なため、間違った設定をするとセキュリティ対策が甘くなってしまうことがあります。

そこで筆者の設定を記事にしていますので、良ければご参考ください。

まとめ

代表的なパスワード管理術のご紹介でした。

今後もネットサービスの利用は増えつづけます。

セキュリティ・利便性を兼ね備えたパスワード管理術あれば、あらためて紹介していきます。

  • この記事を書いた人

どうなの

ITとITをつなぐ【ICTライフサイクル管理】15年のプロ。 企業5社を渡り歩いた知見からの『ICTでお悩み解決、生活品質&生産性アップ』なノウハウを情報発信しています。

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