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仕様変更・改悪だから退会?無料サービスと賢く付き合っていく3つのポイント

いつまでも、無料なワケない便利サービス。

筆者が企業でIT管理15年担って得た教訓です。

 

今回はLastPassの仕様変更、Googleストレージ無料サービスの機能制限を例に説明していきます。

実際には、次の機能が無料で制限されるようになります。

  • LastPass「マルチデバイスで非同期」
  • Googleフォトの容量制限

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写真のみ”無制限”で保存できますが、動画は5GBの制限があります。

無料サービスの仕様変更、寝耳に水な方も多かったようです。

憤りを覚えた方の情報発信、いまだに散見されます。

 

ただ、よぉーーーく考えてみると、類似サービス展開している他社は、もともと有料だったりするんですよね。

では、なぜ無料でサービスを提供し続けたのでしょうか?

サービスを無料で提供する目的

無料で提供するということは、それなりに目的があるわけです。

その目的を正しく認識しておきましょう。

 

無料サービスから集客するため

スタートアップ企業に勤めた経験もあるので知っているのですが、どんなに便利で良い商品でも、最初は売れないんです。

 

なぜなら、信頼度がないから。

美容や健康、サプリメント系は特にそうだと思うのですが、予備知識が無いまま購入しませんよね?

 

そのため、まずは無料でサンプルを配ります。

使ってみてダメであれば「無料だからね」程度、はい終わりです。

 

ですが使って「お、いいね!」と思わせたらしめたもの。

信頼度がアップするだけではなく、口コミから認知度を上げるシナジー効果も期待できるんですね。

 

将来的なサービス拡大、または新規事業への布石とする戦略だったりします。

無料サービスのコンテンツから広告収入を得るため

「三者間市場戦略」とも呼ばれ、利用者と課金者が別々に存在するビジネスモデルです。

無料のサービスのほとんどがこの戦略をとっています。

無料サービスでノウハウを蓄積するため

どの領域でもそうですが、知識ベースのノウハウをサービスに転化できると強いです。

成功事例としては、Google社の検索エンジンが有名です。

 

現在進行形、検索サービスで消費者動向のノウハウを蓄積し、広告収入で収益をあげています。

無料サービスの賢い使い方3つのポイント

無料サービスの狙いを理解し、賢く付き合っていく方法です。

 

有料プランの確認をしておく

費用対効果を考えます。

使いはじめ、運用サイクルができるレベルまで生活に組み込まれているようであれば、有料プランへ移行するのもアリですよね。

 

パスワード管理アプリ「Bitwarden(ビットウォーデン)」を例にあげます。

家族で使う分に、無料の範囲で全く問題ありません。また無料廃止になったとしても、年間10ドル、月額90円です。

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無料サービスに依存する使い方をしない

いわゆる「ベンダーロックインを避ける」ことです。

ベンダーロックインとは?

複数サービスを組み合わせ「セットで割引」といった抱き合わせ商法。他社サービスへの切り替えが困難になること。

無料のサービスを使う上で、後戻りできる運用ラインで線引いてます?

まぁ有料・無料問わずですが、使いはじめの際に「運用の移行性」として、下記を意識しておくだけで結構違います。

移行検討ポイントは2つ

  • 使う「目的」を明確にしておく
  • バックアップと復元方法

例えばLastPassであれば、次のような定義になりますね。

  • 使う目的:マルチデバイスで家族のパスワード管理、夫婦で共有する
  • バックアップと復元:登録パスワード情報のエクスポート、インポート機能あり

同類サービスの動向把握、情報収集しておく

情報収集はしておきましょう。

このブログでも、IT管理術ふまえたパスワード管理アプリ、よいサービスがあればご紹介していきたいと思います。

まとめ

タダより高いものはありません。

 

なぜサービスを無料で提供しているのか?正しく認識しておきましょう。

そして、無料サービスに依存する使い方をされている場合、次の2点を意識しておきましょう。

ポイント

  • 有料になっても使うから無問題と割り切る
  • いつでも別サービスへ移行できるよう情報収集しておく

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