ITガジェット セキュリティ

Teams会議用の音声デバイスで情報漏洩|おすすめマイク&スピーカー

2021年6月3日

この記事では、実際にBluetoothで発生した

「音声からの情報漏洩インシデント」から、

Bluetoothを搭載していないマイク&スピーカー

ご紹介していきます。

 

たかがマイク&スピーカーでしょ?なんて思っていると、

けっこう高いリスクで取り沙汰され、厄介ですよ?

 

筆者は社内の購買も担っているようなIT管理者ですが、IT備品まわりを管理されている方のご参考になれば幸いです。

 

Bluetooth非搭載の会議用デバイスは「わりと少ない」

ノートPCに多いUSBタイプAポート接続型、Bluetooth非搭載の音声デバイスです。

 

■音声のみ - USB接続型デバイス

 

■Webカメラ&音声 - USB接続型デバイス

 

昨今、Bluetoothが当たり前なので、商用ポータブルなマイク&スピーカー探すのに、けっこう苦労しました。

 

では、なぜ「Bluetoothが使えない会議用デバイスを探すことになったのか?」説明していきます。

 

Teams会議中、音声デバイスから参加者以外の声が…

ある日、緊急の問い合わせが入りました。

Teams会議で、参加していない第三者と音声がつながってたんだけど、会議の内容が外部に漏れてしまった…

今回、トラブルが発生した音声デバイスです。

eMeetのマイク&スピーカー、いいですよね。10人部屋くらいの会議室でも指向性・音声品質がよく、エンドユーザーの評価も高いです。

 

ですが今回、全幅の信頼を寄せられていたeMeetマイク&スピーカーが反旗をひるがえしたのです。かわいさ余って憎さ百倍、よりいっそう風当たりは強かったですね。

 

「Bluetoothって、実は超危険じゃん」

「システム管理がリスク把握して、きちんと使い方ガイドしろよ!」

 

全ての批判を一手に受け、取り計らうことになりました。

 

Bluetooth音声デバイス「3つの問題点」

Bluetooth音声デバイスの問題点3つ、「eMeet OfficeCore M2」を例に指摘します。

 

1.音声デバイスでBluetoothペアリング先が特定できない

音声デバイス本機の表示では、Bluetoothペアリング先がわかりません。

 

PCなのか、スマホなのか、はたまたペアリングしていないのかすらわかりません。

つまりは、未許可のスマホを持ち込み、Office Core M2デバイスとペアリングしていても気づかないわけですね。

 

2.音声デバイスでBluetoothペアリングが解除できているかわからない

だいたいの音声デバイスは、本機側の操作でBluetoothペアリング解除する方法があります。

 

でも、本当に解除できているのでしょうか?

解除できているのであれば、なぜ音声の入出力が行われているのか…

次の仮設に進みます。

 

3.音声デバイスの状態が不明「そもそもデバイス故障では?」

音声デバイスの故障ですね。

 

Office Core M2本機で、物理的な操作でBluetoothを切断しているわけですから。

実際の問い合わせから、デバイス回収し音声の正常動作を確認し戻しました。

しかし次の日には事象が再発したため、「機器不良」と断定する以外ありませんでした。

 

まとめ

重要な会議でBluetooth音声デバイスを使用するリスクです。

  • どのデバイスとBluetoothペアリングしているか不明
  • ペアリング解除できているのか不明
  • 機器の故障を検知できない

 

「会議用の音声デバイスにBluetoothは不要」

 

即刻、Bluetooth音声デバイスをUSB接続型の音声デバイスにリプレイスし、収束を図りました。

 

音声以外でもそうですが、近距離通信からの情報漏洩は特に多いので、ご使用する際はお気をつけくださいね。

 

■音声のみ - USB接続型デバイス

 

■Webカメラ&音声 - USB接続型デバイス

  • この記事を書いた人

どうなの

ITとITをつなぐ【ICTライフサイクル管理】15年のプロ。 企業5社を渡り歩いた知見からの『ICTでお悩み解決、生活品質&生産性アップ』なノウハウを情報発信しています。

-ITガジェット, セキュリティ
-,