中学生や高校生など、学生にPayPayを使わせようか？お考えの方向けに「PayPayの本人確認って必要？しないと、どうなるの？」わかりやすく解説しています。
PayPayを「本人確認せずに使える？」「本人確認しないときに制限されることは？」知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
結論：PayPayは本人確認しなくても使える！
PayPayは、中学生、高校生といった学生が本人確認しなくても使えます。
学生が使うPayPayは「マイナンバーのみ本人確認できる」
PayPayを使いはじめる流れで、必ず「本人確認のためのマイナンバーの提出」を求めてきます。
PayPayの本人確認で学生証は使えない
PayPayの本人確認ですが、「学生証は使えない」とPayPayの公式サイトでも説明されています。
学生証、通知カードはお使いいただけません
PayPayサポート「本人確認をする」より引用
本人確認しないときのPayPay利用制限
PayPay「本人確認しない」ときの、おもな制限です。
- 銀行口座が登録できない
- PayPayマネーが利用できない
- PayPayのキャンペーンに参加できない
- 保険、金券ショップなどの一部お店でPayPayが使えない
などなど。
つまり、「PayPayにチャージして・支払う」といった "ふだん使い" であれば、なんら支障なくPayPayを使うことができます。
学生が使うPayPayでも本人確認が必要な理由
参考まで、なぜPayPayが子供であろうと「本人確認してください！」要求する理由ですが、公式サイトに詳しく記載されています。
PayPay公式：PayPayのセキュリティに対する取り組み
「デジタルの専門用語ばかり、読み進める気がしない…」という方向け、ざっくり下記のようなことが書いてあります。
- デジタルの詐欺をふせぐため
- PayPayの不正利用をふせぐため
つまりは、PayPayを安心＆安全にお使いいただくため、PayPay側でも「安全対策の体制を強化したい！」ということが本人確認の目的ですね。
PayPay「より安全に」使いたいなら本人確認しておく
中学生、高校生が使うPayPayで、本人確認せずとも「チャージして支払うだけ」といった "ふだん使い" は可能です。
ですが、学生に「より安全にPayPayを使わせたい」場合は、本人確認しておいた方がよいでしょう。
お手元に学生のマイナンバーカードがあれば、PayPayの本人確認を検討してみてはいかがでしょうか。
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