Pixivを見ていたら、SoftBankまたはauの「100名様当選のロイヤルティープログラムに選ばれました」というメッセージが突然表示されることがあります。
PixivのX公式アカウントも「不正な広告」つまり、詐欺サイトであることを認めているため、注意が必要です。
こんなの出てきました。 pic.twitter.com/dLcb64U2oV
— 一ノ瀬沙雪・弐型 (@ichinosesayuki2) December 31, 2024
もしも、、
- Pixivから詐欺サイトを開いてしまったら?
- 詐欺サイトの質問に答えてしまったら?
対処法を以下説明していきます。
対処法①詐欺サイトを開いてしまったら?
開いた詐欺サイトを閉じて、アクセス履歴を削除してください。
ブラウザーのアクセス履歴から意図せず再訪問してしまうケースがあるため、対象期間のアクセス履歴を削除しておきましょう。
■例:iPhone(Safari)の場合、下図①②③の流れ
対処法②詐欺サイトの質問に答えてしまったら?
質問に答えても、詐欺サイトに何も入力してなければ問題ありません。
詐欺サイトを閉じ、上述したWebアクセス履歴を削除すれば対処完了です。
対処法③詐欺サイトにカードや銀行の情報を入力してしまったら?
すぐに利用停止の手続きを行ってください。
クレジットカードの場合
カード会社に連絡し、不正利用の確認とカードの利用停止を依頼してください。
銀行口座の場合
銀行に連絡して、口座の一時凍結また、新しい口座番号への変更を相談してみてください。
また、インターネットバンクをお使いの方はオンライン用のパスワードをすぐ変更するようにしましょう。
詐欺サイトにアクセスしたら、個人情報は抜きとられる?
詐欺サイトにアクセスしたくらいでは、個人情報は取得されません。ですが、次のことには注意が必要でしょう。
- 位置情報の利用は「許可しないで」
- プロファイリングされているかも?
正規サイトでもデジタル詐欺の対策が必要
Pixivのような正規のサイトでも、悪質な広告が表示され、うっかり開き詐欺サイトに誘われる場合があります。
つまり、信頼できるサイトでも絶対に安全とは限らないということです。
デジタル上の危険は、安全対策ツールの活用が効果的です。
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