広告ブロックアプリ「AdGuard(アドガード)」で、アプリ内の広告が消えない理由から、消し方について解説します。
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AdGuardでアプリ内広告が消えない理由
アプリが意図的に広告を組み込んでいるため、AdGuardでも広告をブロックすることはできません。
iOS版のYouTubeアプリを例に、「動画+広告=YouTubeのコンテンツ」であり、YouTubeがサービスを提供する根幹です。
つまり、アプリを改造しない限り、広告ブロックは不可能であるという結論になります。
iPhoneの場合、「ブラウザー」からのYouTube視聴で広告をブロックすることができます。
ブラウザーからは、YouTubeアプリのように「広告を組み込んでコンテンツ配信」とはいかないようですね。
iPhone、iPadでYouTubeの広告が煩わしい方は、ブラウザーからのYouTube視聴がおすすめです。
次に、アプリ内の広告を消せるケースについて解説していきます。
AdGuardでアプリの広告を消す方法
AdGuardの「アクティビティ」で広告プログラムを拾えるかどうか?次第です。
専門知識を有さない、デジタルがちょっと苦手な方であれば「アクティビティがすべて」という理解でOKでしょう。

それでは実際に、アプリ内の広告をブロックできるか?試みる流れについて説明していきます。
1. AdGuard無料お試しスタート
AdGuard 「アクティビティ」は有料版の機能です。
以下、簡単にAdGuardお試しスタートする手順です。
2. 広告ブロックしたいアプリを起動する
広告をブロックしたいアプリを起動して、広告を表示させます。
AdGuardにおいては、「広告を表示する=アクティビティを発生させる」と表現しています。
3. AdGuard「アクティビティ」を確認する
AdGuardを起動して「アクティビティ」を表示します。

4. AdGuard「アクティビティ」の見方
広告ブロックしたい場合、主に以下の見方を覚えておけばOKでしょう。
アクティビティの状態

発生したアクティビティの種類

つまり、以下を目安にアクティビティを特定してブロックを試みることで、アプリ内の広告表示を防ぐことができるかもしれません。
- アクティビティの状態:赤くない
- アクティビティの種類:広告
5. AdGuard「アクティビティ」をブロックする
アクティビティ表示「HTTPS」や「AAAA」といったものがありますが、基本その次の表示名(ドメイン)どれか一つをブロックすればOKです。

アクティビティをブラックリストに追加し、ブロックします。

ブラックリスト追加のポイントとなる「ドメインレベルをお選びください」ですが、まずは "表示名が長いもの" を[追加する]としてみましょう。
6. アプリ内広告ブロックを確認してみる
対象のアプリを "再起動" して、広告表示がブロックできているかを確認してみます。
7. AdGuardアクティビティのブロックを削除する
- アプリ内の広告がブロックできなかった
- 他の表示に影響が出てしまった
など、ブロックの設定をやり直す・削除したい場合は、ブロックしたアクティビティを開き[ブラックリストから削除する]実行すれば元通りです。

まとめ:AdGuardアプリ広告内は「アクティビティ」で検討づける
AdGuardでアプリ内広告が消えない理由から、ブロックを試みる7ステップの解説でした。
まずは、「AdGuardアプリでアクティビティの発生状況をチェックできるか?」お試しください。
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YouTubeアプリのような "広告ありきでサービス展開している" 場合、AdGuardでもブロックできませんので諦めるしかないでしょう。
当サイトでは、AdGuardを使った「アクティビティから広告の検討づけ→繰り返しブロックの試み」による成功事例もご紹介しています。
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