スクリーンタイムで制限できないLINE8つの機能を制限する方法

子供に「LINEのトークと音声通話のみ使わせたい!」方向け、子供に使われたくない"LINE8つの機能" iPhoneで制限した方法を動画つきでご紹介します。

LINE8つの機能を制限したデモ動画

子供には使わせたくない、LINEの機能を制限できている実証動画です。

LINEの制限デモ公開中!

制限できたLINEの機能

  • スタンプ
  • 着せかえ
  • LINEギフト
  • LINE占い
  • オープンチャット
  • LINEの検索機能
  • VOOM(※個人差あり)
  • ニュース

その他、一部の広告も非表示化できています。

実現イメージができたところで、制限する方法の説明をしていきます。

LINEの制限は「AdGuard」で実現!

LINEの制限には、広告ブロックで有名な「AdGuard(アドガード)」アプリを用いています。

AdGuard とは?

迷惑な広告やコンテンツをブロックし、子供のプライバシーを保護してくれるアプリです。

AdGuard(アドガード)

AdGuard(アドガード)

Adguard Software Limited無料posted withアプリーチ

開発元の AdGuard Software Limited は2009年に設立と、広告ブロッカー界隈では "老舗である" といえます。

【参考】AdGuardの安全性/情報セキュリティ管理者が解説

LINEで制限したいことを、AdGuard「ブラックリスト」にルールを追加するだけです。とても簡単ですよ。

なお、AdGuardの「ブラックリスト」は無料版では使えませんので、まずは「AdGuard無料お試し〜LINEの各種機能を制限する」流れ、以下説明していきます。

LINE制限の期待値をご確認のうえで、AdGuardご購入を検討するようにしてください。

LINEを制限するための事前準備

お子さんのiPhoneでスクリーンタイムを有効にしている場合、制限により設定しづらい面があるため、「コンテンツとプライバシーの制限」を一時無効化してください。

AdGuard無料お試し4ステップ

ステップ1:AdGuardインストール

AdGuardをインストールして、アプリを起動します。

AdGuard(アドガード)

AdGuard(アドガード)

Adguard Software Limited無料posted withアプリーチ

ステップ2:無料お試しスタートする

ホーム画面、歯車アイコンの[設定]>[ライセンス]の順にタップし、[無料お試しスタート]します。

念のため「月額版100円」選択がおすすめ

iPhoneであれば、AdGuardのサブスクリプションをいつでも解除できます(後述参照)。

ステップ3:高度な保護機能]有効化

[設定]>[一般設定]>[高度な設定モード]有効化します。

[高度な設定モード]有効化する

ステップ4:[DNS通信を保護]有効化

AdGuardの画面下にある盾アイコンをタップして、[DNS通信を保護]有効化 してVPNを作成します。

[OK]のあと[許可]をタップ

iPhoneの電波アンテナ横に「VPN」が表示されたら準備OKです。

おまけ「AdGuard」使うのをやめる

「AdGuard使えねー」という方は、下記2つの手順を実施してAdGuardアプリを削除してください。

  • ①サブスクリプションの解約

iPhone「設定」>[Apple ID]>[サブスクリプション]>[無料トライアルをキャンセルする]タップで完了!

  • ②追加したVPNを削除する

iPhone「設定」>[一般]>[VPNとデバイス管理]>[VPN]>[AdGuard]>[VPNを削除]すれば完了!

AdGuard「無料お試し~初期設定」手順は以上です!

それでは、実際にLINEの使い方を制限していきます。

LINEを制限するAdGuard設定の流れ

冒頭のデモ動画で用いた、LINEを制限したルールは下記です。

||obs.line-scdn.net^
||gift.line.me^
||stickershop.line.me^
||themeshop.line.me^
||square-api.line.me^
||ch-news.line-apps.com^
||search.line.me^
||fortune-liff.line-apps.com^
||profile.line-scdn.net^

あらかじめコピーしておくと、スムーズに設定をすすめることができますよ。

AdGuardアプリを開き、「ブラックリスト」にルールを設定していきます。

ブラックリスト一括追加の手順

AdGuardアプリを開き、盾のアイコンをタップします。

[DNS通信を保護]をタップします。

[DNSフィルタリング]をタップします。

[ブラックリスト]をタップします。

ブラックリストにルールを追加します(動画参照)。

例)LINE制限ルール一括設定

AdGuardのブラックリスト設定は以上です。

LINEアプリを再起動して、制限できていることを確認してみてください。

LINEを制限するAdGuardルール一覧

AdGuard「ブラックリスト」に追加した、LINEを制限するルールの役割一覧です。

AdGuardに追加したルールLINEで制限されること
||obs.line-scdn.net^VOOMやLINE内の広告ブロック ※個人差あり
||gift.line.me^LINEギフト
||stickershop.line.me^スタンプ
||themeshop.line.me^着せかえ
||square-api.line.me^オープンチャット
||ch-news.line-apps.com^LINEニュース
||search.line.me^LINE検索
||fortune-liff.line-apps.com^LINE占い
||profile.line-scdn.net^プライバシー取得?気持ち悪いのでブロック推奨
【AdGuard】LINE制限ルール一覧

LINEの制限をやめたい場合や、意図せぬブロックが発生するようであれば、上記表ご参考にルールを除外してください。

LINEを制限するルールをAdGuardに追加するに際し、おもわぬ副反応(「画像が表示されない!」など)もありますので、自己責任で運用するようお願いします。

LINEの挙動をチェックしながらの制限方法

AdGuardの「アクティビティ」を使うと、LINEの挙動(アクティビティ)をチェックすることができます。

例)LINE VOOMや広告のアクティビティ

このように、LINEの挙動をチェックしながらAdGuard「ブラックリスト」に追加する方法についても、別記事でご紹介しています。

次に、子供のiPhoneをAdGuardで制限する上で知っておくべき注意点です。

AdGuardでLINEを制限する注意点と3つの対策

子供に「AdGuard」の存在を知られないよう注意しましょう。

なぜなら、iPhoneでは「AdGuardの設定変更を制限できないから」ですね。

そのため、「AdGuardの存在を子供に知られないための3つの対策」推奨します。

1. AdGuardアプリ「非表示にする」

AdGuardアイコンを押しっぱなしにして、[Appを削除]>[ホーム画面から取り除く]タップします。

2. Siriからの提案「非表示」にする

iPhoneのホーム画面を ↓ にスワイプ(ひっぱる)と、よく使うアプリが表示されます。

「Siriからの提案」にAdGuardを表示しないようにするには、iPhoneの[設定]>[Siriと検索]>[AdGuard]を選択 >[Appを提案]無効化します。

[Appを提案]無効化する

AdGuardを表示するには

非表示にしたAdGuardを表示するには、iPhoneホーム画面を下に引っ張り、検索ボックスに「adguard」と入力すればOKです。

このAdGuardを検索する手順は、子供もできてしまいます。

そのため、子供のiPhoneのスクリーンタイムで「AdGuardの使用時間を制限」することをおすすめします。

3. AdGuardの使用時間を制限する

子供のiPhoneのスクリーンタイム設定、[app使用時間の制限]>[制限を追加]>AdGuardの使用時間1分 で追加します。

左図:AdGuardは「ユーティリティ」の下にいる

スクリーンタイムでは、アプリの使用を完全に制限できないので致し方ありませんね。

最後に[スクリーンタイム・パスコードを使用]設定して、スクリーンタイムの設定を変更されないようロックしましょう。

まとめ

iPhoneのスクリーンタイムではできないLINEの使い方を、AdGuardで制限する方法のご紹介でした。

なお今回、"LINE内部で動いているプログラム" を参考に、LINEの使い方を制限しています。

LINEのシステム変更に伴い、「AdGuardに追加したLINE制限ルールでブロックできなくなる」イタチごっこな面もありますので、予めご理解の上でAdGuardでブロックするか?ご検討してみてください。

\家族のiPhone安全に管理/

  • この記事を書いた人

どうなの

情報セキュリティ資格を有するIT管理のプロ。
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