ICT

子供のスマホデビュー支援|ルール決めからペアレントコントロール設定まで解説

2020年10月21日

コロナ禍で、学校や塾の受業もオンライン化が進んでます。

 

子供のコミュニケーション手段も、"スマホが当たり前”になってきました。

そのため、おさがり・中古のスマホを小学生の子供に持たせる世帯は増えています。

 

でも、子供にスマホを渡す前に教えたいこと、ありませんか?

それは、スマホの設定「ペアレントコントロール」で制限できない範囲です。

スマホデビューで子供に教えたいこと

  • スマホを持たせる理由
  • なぜルールを設けるのか?
  • スマホで使ってよい範囲
  • 親に確認が必要なこと

そこで、子供にスマホを渡す際に、

「親がやらなくてはいけないこと」

について説明していきます。

こんな方におすすめ

  • 子供にスマホを持たせようと思っている方
  • 渡す前のルール決め、どうしているの?経験者に聞いて見たい方
  • のスマホの使い方コントロールができていない方

スマホは親のもの。子供への意識づけが必要

スマホは親から借りている、親のものです。

大前提です、必ず教えましょう。

 

理由として、まだ自分を完全に律することができない子供に対し、モラルとしてやってはいけないことを教えるためです。

 

子供への意識づけ・ルール

  • スマホは寝る部屋に持っていってはいけません
  • スマホは自転車に乗りながらや、歩きながら使用してはいけません
  • 親から借りているものは壊さないよう大事に使いましょう
  • スマホは親以外の他人に渡さず、画面を見せるのもいけません
  • ご飯を食べるときにスマホを見てはいけません
  • 勝手にスマホの設定変更(アプリのインストール、削除も)してはいけません

スマホの使い方のルールを”子供といっしょに決める”

スマホの利用時間と使用OKなアプリを、必ず子供が理解できるルールとして説明します。

ルール決めの納得感が必要な場合、インターネットで、

「子供 スマホ 平均時間」

調べてみてください、平均利用時間はすぐわかります。

 

下表はわが家で設けたルール例です。

ルール学校がある日お休みの日
一日の使用時間1時間2時間
使ってもOKな時間帯17時~21時9時~21時
使ってもOKなアプリ
※それ以外使用禁止!
LINEのみLINEのみ

ポイントは、はじめはルールを厳しく設定するです。

最初からユルいルール、あいまいだと、あとで必ず子供と揉めます。

そして、親の言うことを聞かなくなります。

 

さらに、問題が起こってからキツいルールへ変更すると、子供は不信感を抱き上手くコントロールできなくなりますよ。

 

「どうせまたコロコロとルール変えるんでしょ」

子供に思われないために、最初のルール決めはとても大事で、全てが決まるといっていいでしょう。

ルールを決めてならし運転する

スマホの使い方を家族で練習します。わが家で実践した方法は、

家族用のLINEトークグループを作り、家族内でトークの練習をしました。

 

そして、基本的にやってはいけないこととして、次を教えました。

  1. 不快なメッセージを送らない
  2. 動画・画像をたくさん送らないこと
  3. トーク以外をさわる場合は親の許可が必要

最初からルールがたくさんあっても、子供は覚えきれません。

まずは3つくらいで慣らし運転し、気になった点を子供と話し合ってルール化していくのがベストです。

ふりかえりを行うこと

1週間に1度「使ってみてどうだった?」家族内でふりかえりをしましょう。

  • 良かったこと
  • 悪かったこと
  • 悪かったこと→どう改善する?

 

子供とコミュニケーションをとりながら、スマホ依存の傾向がないか?

チェックしてみましょう。

ペアレントコントロールを設定する

四六時中、子供のスマホの使い方をチェックできませんので、子供のスマホみまもり設定は必須です。

スマホのみまもりツールでできること

  • ブラウザやアプリごとに使う時間を細かく制限できる
  • 使用状況がレポートで確認できる
  • 子供の場所が把握できる

親のスマホ→子供のスマホ スマホで必要なアプリ アプリ親(みまもる側)の設定
Android→AndroidGoogleファミリーリンクGoogleファミリーリンク
(ブラウザ、またはアプリ)
iPhone→AndroidGoogleファミリーリンクGoogleファミリーリンク
(ブラウザ、またはアプリ)
iPhone→iPhoneスクリーンタイム
(iPhone標準機能)
スクリーンタイム
(iPhone標準機能)
Android→iPhoneスクリーンタイム
(iPhone標準機能)
*みまもれません

 

子供のスマホがAndroidの場合

親子ともに『Googleアカウント』および『Googleファミリーリンク』アプリのインストールが必要です。

 

親はスマホアプリまたはブラウザから、子供のスマホをみまもることができます。

子供のスマホがiPhone(iOS)の場合

子供のスマホがiPhoneであれば、標準機能の『スクリーンタイム』でコントロールできます。

※ただし、AndroidからiPhoneのスクリーンタイムはみまもれません

親がAndroidスマホを使用していて、子供がiPhoneの場合は見守れない

 

子供が使用時間を過ぎると、子供のスマホから [延長申請] ができます。

ここでポイントですが、もし延長申請がきても、例外を認めず却下することをおおすすめします。

理由は前述の通りで、最初から甘くしないことが肝心です。

まとめ:子供スマホデビュー

  • スマホは借りているものを意識させる
  • 最初なのでルールは厳しめに
  • 決めたルールを子供に納得させる
  • ペアレントコントロールを設定する

スマホの正しい使いはじめるため、まずは家族内でならし運転からスタートしてみては如何でしょうか。

  • この記事を書いた人

どうなの

ITとITをつなぐ【ICTライフサイクル管理】15年のプロ。 企業5社を渡り歩いた知見からの『ICTでお悩み解決、生活品質&生産性アップ』なノウハウを情報発信しています。

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