セキュリティ

楽天ログインアラート通知が届いたら?5ステップの対処法

2021年4月27日

楽天ログインに関する、身に覚えのないメールが届いた場合の対応手順です。 

いざという時、「何から、どう対応すればいいの?」冷静に考えて、適切に対処とはいかないですよね。

そこで記事を参考に、できる限り早く対処して頂ければと思います。

この記事の筆者

  • 企業5社を渡り歩くIT管理15年プロ
  • IT運用管理、情報セキュリティ資格持ち
  • IT資格を活用した課題解決のベテラン

1.楽天ログインアラートの通知元をチェックする

楽天を装った不審なメール・SMSが横行しています。

まず真っ先に送信元のアドレスをチェックしてみましょう。 

メールアドレスのドメインが、「@rakuten.co.jp」以外は詐欺確定です。

メール破棄して無視しましょう。

「@rakuten.co.jp」の場合は、次へ進みます。

2.楽天ログインアラート「ログイン日時・IPアドレス」チェック

メール通知の本文内、以下をチェックします。

  1. ログイン日時
  2. IPアドレスで特定

まず、IPアドレスから「おおよその位置情報」を検索してみましょう。

IPアドレス住所検索|ラッコツールズ工房

よくあるのが、引き落とし銀行や、その他システム連携で通知されるパターンです。

筆者の場合だと、家計簿アプリ マネーフォワードME ですね、定期的なシステム連携の都度、楽天アラートが通知されます。

そのため、IPアドレスから位置情報をチェックし、ログイン先が安全であればアラート通知を実質無効化しています。

楽天ログインアラート安全なログインは「非通知」にするOutlook活用術

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ですが、楽天ログインアラートが正しく、リスクの場合もあります。

3.楽天ログイン履歴「サービス名」をチェック

▼楽天ログイン履歴へのショートカットリンクです。

楽天市場トップ > ヘルプ・問い合わせトップ > ログイン履歴の見方について

 

楽天はサービスごとに問い合わせ先が異なります。

問い合わせのために必要ですので、サービス名は必ずチェックしておきましょう。

また、履歴のスクリーンショットを取っておくことをおすすめします。

4.楽天への問い合わせ「ご案内チャット」

▼楽天お問い合わせ先ご案内チャットへのショートカットリンクです。

サービスごとにチャット窓口が分かれていますので、該当サービスのリンクから問い合わせるようにしましょう。

▼楽天カードの問い合わせ

楽天カード問い合わせページ

有料ですが、電話で24時間問い合わせ可能です。

5.楽天の会員情報登録を変更する

有事の場合です。

▼楽天会員情報管理ページ

楽天会員情報リンク

下記できる限り変更してください。

  • ユーザID
  • 本人連絡先
  • パスワード

楽天が推奨する3つの「ヤバい」不正ログイン対策

楽天市場「不正ログインの対策について」抜粋です。

  • ユーザIDとパスワードの定期的な変更
  • 定期的なログイン履歴の確認
  • ログインアラート機能の活用
  • ご利用端末のセキュリティ強化

何がヤバいって、すべて

利用者へ判断の丸投げ、且つ「事後対応」なことです。

不正ログインは「水際(みずぎわ)」対策、未然に防ぐが基本ですよ。

さて、話を戻いまして。楽天が推奨する対策、順にツッコんでいきます。

1.「ユーザー名とパスワードの定期的な変更」は時代錯誤

2018年にさかのぼり、総務省は「パスワードの定期的な変更は不要」方針を示しています。

その他、大手セキュリティソフト会社もこぞって「定期的なパスワードはリスクを増やすだけ」このような見解です。

2.ログイン履歴、アラートを利用者が確認は「負担が高い」

  • 通知が正しいかの判断を利用者に丸投げ
  • 通知を軽視し、見逃しがちになる

これを”対策”と銘打っていること自体、企業体制の在り方を疑ってしまいますね。

3.「ご利用端末のセキュリティ強化」は必要

唯一、頷けるポイントでしょう。

楽天ログインアラート”もどき”を防ぐために、ウイルスバスタークラウド のような「ヒューリスティック検知」や「ふるまい検知」といった、AIを積極的に活用しているセキュリティソフトでの対策は必須でしょう。

楽天のような「利用者に丸投げ」していることを、未然に防ぐ機能が備わっています。

詳しくはコチラ

まとめ

楽天ログインアラート通知の確認、対応手順でした。

  • 通知が正しいものなのか?送信元をチェックする
  • リスクのある通知はログイン履歴チェック、楽天へ問い合わせる

楽天のセキュリティ対策は、「みずぎわで防ぐ」ものではありません。

楽天のサービスを使う、多くの方に「自分の身は自分で守る」知っておいてほしいことでした。

  • この記事を書いた人

どうなの

ITとITをつなぐ【ICTライフサイクル管理】15年のプロ。 企業5社を渡り歩いた知見からの『ICTでお悩み解決、生活品質&生産性アップ』なノウハウを情報発信しています。

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