いまTeams障害発生してない?
Microsoft公式の発表はおそい!
信ぴょう性はさておき、”Teamsで何か起きているかもしれないを知る方法” を知りたい。
Teams障害かも?な場面において、リアルタイムでTeams障害を把握するIT管理プロのノウハウをご紹介します。
Teams障害は「Twitter」が最速
Teams障害は、「Twitterのツイート」が最速でしょう。
ただ口コミのため、単なるグチや環境依存だったりと、信ぴょう性のないツイートも目立ちます。
そこでIT管理プロは、「Yahooリアルタイム検索」を活用してTeams障害の裏付けを行っています。
Teams障害「Yahooリアルタイム検索」調べ方
- キーワード「Teams 障害」で検索
- ツイート数の推移から状況分析
実際に発生した、2023年2月8日のTeams障害を例に見てみましょう。

Yahooリアルタイム検索の結果から、時間にして「9:45」にツイート数が爆上がりしていることがお分かりいただけますね。
この結果を根拠材料として、Microsoft 365管理センターから「Teams障害じゃね?」Microsoftサポートへ事実確認していたりします。
Teamsの稼働率保証は「99.99%」
Teamsの稼働率について、Windows Blogs内で次のように示しています。
Microsoft Teams 通話プラン、電話システム、PSTN 電話会議の SLA を更新 (英語) し、稼働率保証が 99.99% となりました。
引用元:Windows Blogs
1年間365日で計算すると、約53分以内のTeams停止にとどめるということですね。もっと停止しているような気がしますが…
なおMicrosoftは、稼働率保証を下回った場合、ダウンした時間分の返金に応じるとしています。
さいごに
Teamsはインターネット上で常に使える、無停止(を目指している)クラウドのサービスです。
そのため、インターネット通信の状態にもより、局所的に「使えない」といった問題はわりと多く発生しています。
信ぴょう性は二の次とした、「Teams障害かも?」リアルタイムで把握したいなら口コミに勝るものなしでしょう。