OneDriveを【安全に共有する】IT管理プロが解説

OneDrive共有方法

Microsoftのストレージサービス「OneDrive」共有して使う場合の注意点について、本記事で解説していきます。

この記事の内容

  • OneDriveの正しい共有設定
  • OneDrive”やってはいけない共有設定”とは?

OneDriveの共有って、むずかしいねー

家族内で共有して使いたいんだけど…

まず、OneDriveの正しい共有設定から説明していきます。

OneDriveの正しい共有設定

step
1
[ファイル]から[・・・]をタップ

onedrive共有①

step
1
[共有]をタップ

onedrive共有②

step
3
[知り合いを追加]をタップ

onedrive共有③

step
4
共有先の”Microsoftアカウント”を指定する

onedrive共有⑤

[サインインを求める]はお好みですが、設定した方がセキュリティ的には宜しい感じですね。

因みに、「有効期限の追加」はOneDriveプレミアムの機能(有料)です。

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OneDriveの危険な共有方法は2つ

リンクを知っている人、すなわち「全世界の人間が閲覧できる状態となる共有設定」例を2つ紹介します。

アカウントを指定しない共有設定は危険

上述の正しい共有設定の最後、共有する相手でMicrosoftアカウントを”指定しない"とした設定です。

onedrive共有⑤

例えば、Googleアカウントを指定した場合、どうなると思います?

第三者になりすまして確認する方法のひとつ、「シークレットブラウジングモード」で、下図の[開く]から共有フォルダーの中身が見えてしまうのです。

onedrive共有⑥

シークレットブラウジングモードとは?

ブラウザーを秘匿に使うモードのこと。ホームページに訪問した情報を一時的に保存、再利用するCookie(クッキー)やキャッシュを無効化する。

シークレットブラウジングモードにすることで、自身を第三者に見立てた共有設定の確認を行えるようになる。

シークレットブラウジングモードにする手順は、ご利用ブラウザーのヘルプを確認してみてください。

「リンクのコピー」で共有する方法は危険

上述している「step3 知り合いを追加」ではなく、[リンクのコピー]をタップしてしまうパターンです。

OneDrive共有リンクのコピー

[リンクのコピー]をタップした時点で、誰でも閲覧できる共有設定が完了してしまいます。

OneDrive使っている中で、恐らく「意図しない共有設定”第一位”」ではないでしょうか。

OneDrive共有設定状況チェックと解除方法

現状、どのように共有設定されているのか?確認&共有設定を解除する手順です。

iPhoneであればOneDriveアプリを起動し、[共有アイテム]タブをタップしてみましょう。

共有設定を解除したい場合、対象の共有アイテム[・・・]→[詳細]に進み、「共有する相手」をタップし[共有解除]することができます。

さいごに

誤って共有設定したことによる情報漏えい事案です。

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OneDriveに限ったことではなく、クラウドストレージの共有設定ミスによる情報漏えい事例は多いので、気をつけましょう。

OneDrive共有設定のポイントは、Microsoftアカウントを使用した共有設定かどうかなので、覚えておいてくださいね。

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