1Password「履歴」機能3つの特徴わかりやすく解説

2024年2月15日

パスワード管理アプリ 1Password(ワンパスワード)には、変更をふりかえることができる「履歴」の機能が備わっています。

1Passwordの「履歴」機能とは?どう使うの?

デジタル苦手な方向けに、わかりやすく解説していきます。

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1Password「履歴」機能3つの特徴

  • 保存したアイテムの変更日時
  • パスワードの変更履歴を表示
  • 削除したアイテムを戻す

以下順に説明していきます。

1. 保存したアイテムの変更日時

アイテムの「変更日時」がチェックできるようになっています。

1Passwordに保存した「パスワード、メモ、クレジットカード」などを総じて "アイテム" と呼んでいます。

1Passwordで「アイテム」を開くと、変更した日時をチェックできるようになっています。

2. パスワードの変更履歴を表示

変更前のパスワードを「履歴」として表示することができます。

アイテムを開いた画面から、以前のパスワードをチェックできる機能です。

例えば、以下のようなシーンで活用できそうです。

パスワード変更したのに、ログインできない…

子供が間違ってパスワード変更したみたい…

「前のパスワードって、なんだっけ?」という場面ですね。

なお1Passwordアプリをインストールしていない方は、Web上の保管庫(要サインイン)から、以前のパスワードをチェックすることができます。

参考:1Password Web上の保管庫

1Passwordを 安全に使いはじめる なら、「ソースネクスト」がおすすめです。

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3. 削除したアイテムを戻す

削除したアイテムを、ゴミ箱から戻すことができる機能です。

削除済みアイテムの復元例

1Passwordアプリの[アイテム]>[最近削除されたもの]をタップして、

削除したパスワードを開き、[・・・]>[アイテムを復元]の順にタップすれば復元できます。

削除したパスワードが1Passwordアプリで見つからない場合、Web保管庫(要サインイン)にあるかもしれません。

最近といいながらも、1年以上前に削除したパスワードがあることが確認できますね(2024年2月時点)。

1Password「履歴」機能でアイテムは戻せない

「パスワード」以外の変更は戻せません。

例えば「ユーザー名」や「Webサイト」の変更また、自分で追加した項目などはもとに戻せません。

そのため、重要なアイテムを更新する際は、アイテムを「複製」してから変更することをおすすめします。

管理ツールは「以前の状態がチェックできる」ことも重視して選ぼう

大切な情報を管理するツールであれば、「以前の状態をチェックでき、戻すことができる」仕組みは重視した方がよいでしょう。

子供が意図せずにパスワードを変更してしまい、無理にログインを試みると「アカウント停止」してしまうサービスもありますので。

因みに、Appleの「iCloudキーチェーン」また、Googleの「パスワード管理」には、復元する機能は備わっていません。

パスワードを管理するなら、変更前のパスワードをチェックできるパスワード管理ツールをご利用されることをおすすめします。

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