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1Password使い方|IT管理プロがiPhoneの画面で解説

1Passwordの「ココが知りたい」

  • 1Passwordとは?その特徴
  • 何ができるの?価格プランと機能
  • 安全性、セキュリティは大丈夫?
  • 実際に使っている人の評価は?
  • 他パスワード管理アプリとの比較

 

本記事を読み進めて頂くと、次のこと知ることができます。

  • パスワードを安全、便利に管理するITプロの運用ノウハウ
  • 家計見直しライフサイクルのスタートラインに立てる

 

この記事の筆者

  • 社内システム管理15年、管理のプロ
  • ITIL、情報セキュリティ資格所持
  • IT活用した課題解決のベテラン

こんな方におすすめ

  • 家族のパスワードもまとめて管理したい方
  • パスワード管理アプリの安全性を知りたい方
  • 実際の使い方ノウハウを知りたい方

 

目次

1Passwordとは?その特徴

パスワード管理アプリ「1Password」は、パスワードを一元管理するためのアプリです。

 

世界で40,000社以上の導入実績があり、1500万人以上のユーザーに支持されている、定番のクラウド型パスワード管理サービスです。

「Trustpilot」というユーザーが自由にレビューコメントを投稿できるサイトがありますが、1Passwordは9割以上のユーザーから★5の評価、Excellentの評価をつけています。

 

あのApple社も、1Passwordの使用を進めているんですね。

AppleがApple Storeスタッフを含めた全従業員12万3000人に対してAgileBitsのパスワード管理アプリ「1Password」を提供する

IT Media NEWS:Apple、全従業員に1Password提供へ

コロナ禍による「クラウドサービス需要=ログインセキュリティ強化」を追い風に、世界中の超大手企業がこぞってパスワード管理方法に注目しています。

 

1Password価格と使える機能

1Passwordは有料のパスワード管理サービスです。

 

価格プランの差として、主に「家族で共有して使う機能あり/なし」です。

1Password 個人&家族年額プラン(個人)ファミリープラン(家族)
価格$2.99$4.99
主な機能
使えるOSMac、iOS、Windows、Android、Linux、Chrome OS
使用ストレージサイズ1 GB
サポート年中無休 24 時間サポート
削除パスワード復元365 日さかのぼり復元可能
トラベルモード使用可能
2要素認証使用可能
共有機能
家族共有家族5人まで可能
データアクセス権閲覧、編集権限
アカウント管理ロックアウトの復元

 

1Passwordは「ソースネクスト」から購入する方法がおすすめです。

ココがポイント

  • 公式価格より1,600円ほどお得に購入できる
  • ソースネクスト社を仲介しサポートが受けられる

1Passwordは海外のパスワード管理サービスです。

公式サイトのぞくと分かりますが、プロモーションページ以外全て英語です。

 

日本語での問い合わせ先があれば、安心ですよね。

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1PasswordはPC、Android、iOSでパスワード同期させて使える

1Passwordはデバイス・OS問わず、利用シーンにあわせ登録したパスワードを使えるよう設計されています。

 

■対応しているスマホOS

  • iOS(iPhone、iPad)
  • Android

 

■対応しているブラウザー

  • Chrome
  • Microsoft Edge
  • Firefox
  • Brave
  • Vivaldi

メジャーどころのスマホOS、ブラウザーはすべて網羅しています。

 

1Passwordファミリープランは家族で共有して使える

ファミリープランであれば、家族5人までパスワードを共有できます。

 

また家族の中で、パスワードを選び「閲覧のみ」また「編集可能」など、アクセス権限の設定・家族のロックアウトを復元する設定が自由自在です。

 

1Passwordの安全性・セキュリティは万全

1Passwordのセキュリティを説明

1Passwordのセキュリティは、主に次の3点で構成されています。

 

1.頭から爪の先までエンドツーエンドな暗号化

世界で初めて"WebCrypto"という、高速・安全な次世代の暗号化技術を採用しています。

1Passwordの開発者でも解読できません。

 

2.あらゆる脅威から保護する6つのセキュリティ対策

  1. セキュリティ問題が発生したらアラート通知
  2. フィッシング詐欺対策
  3. デジタル署名済みブラウザーのみパスワード自動入力
  4. クリップボード定期削除
  5. キーロガー対策、入力の窃盗防止
  6. 使い手の指示なしでは決して使えない

パスワード管理アプリがフィッシング対策になる?コチラをCHECK!

パスワード管理アプリ別フィッシング対策の比較まとめ

続きを見る

 

「登録しているのに、パスワード自動入力してくれない?」

そう思っている方が多いようですが、実は利用者の危険行為を察知し、防いでいるんですね。

 

3.外部監査、全世界のエンジニアによる厳しい脆弱性チェック

  • Cure53外部監査の実施
  • SOC 2 type 2 認定
  • バグに報奨金をかけるバグバウンティプログラムの取り組み

Cure53は、その筋では有名なドイツのサイバーセキュリティ会社です。

 

またバグ発見に報奨金をかけているため、自社だけで認識できないサービスの欠陥を、第三者見解で検知し修正する制度を取り入れています。

 

1Passwordを実際に使っている人の評価

■良い評価

ログインまでの操作手順が少なく、視認性もあり使い勝手がよい。

2FAのワンタイムパスワードを自動でコピー(Macだとペーストまで)してくれる機能が最高すぎてびびった。もっと早く移行しとけばよかった。

面倒なパスワード作成がワンタップで出来、生涯クラウド保存。 継続使用します。

 

■悪い評価

2020年バージョンアップ後、PCで使う時にマスターパスワードを入力する手間が増えた。

PCで使うときにマスターパスワードを入れないといけないのが不便。スマホに通知を飛ばして、スマホの生体認証で解除出来ないだろうか。

 

1Passwordのメリット/使い勝手がよい7つのポイント

なぜ1Passwordが選ばれるのか?主な7つの機能を紹介していきます。

 

1.パスワード自動入力

1Passwordは、サイトURLとパスワードを関連づけて登録します。

 

そのため、登録したURLサイトを訪れると、登録したパスワードを自動入力してくれるんですね。

スマホは、アプリのログイン画面にも対応しパスワードを自動入力してくれます。

一部アプリは、パスワード管理アプリ全般使えない仕組みになっている場合があります。

 

2.複雑で安全なパスワードの自動生成

できるだけ長く、文字を組み合わせて、より複雑なパスワードを・・・

 

はい、もう面倒くさいので1Passwordにパスワードを自動生成してもらいましょう。

記号、数字、文字数の組み合わせを指定するだけ、複雑で安全なパスワードを自動生成してくれます。

 

1Passwordは保管庫に「最近使用したパスワード」というパスワード変更履歴を記録する機能があります。

 

そのため、ログインサイトでパスワード変更したはずなのに、実は変更できていなかった…

「前のパスワード何だっけ?」となっても、即座に変更前のパスワードを確認することができます。

 

4.1Passwordアプリ内ブラウザの高セキュリティ

スマホ1Passwordアプリ内ブラウザ機能は、ログイン情報のやり取りが1Password内で完結するため、非常にセキュアです。

 

フィッシング詐欺サイト対策や、キーロガーによる入力の窃盗防止はもちろん、Cookieからログイン情報を搾取しようとするハッキング技術を無効化し、安全にサービスを使うことができます。

多要素認証がCookieで突破されるリスクとは?対策方法2つ紹介

続きを見る

 

5.パスワードに複数URLを追加できる

1つのパスワードに対し、複数のウェブサイトアドレス(以下「URL」)が追加できます。

 

楽天を例説明します。

  • 楽天市場
  • 楽天PointClub
  • 楽天カード

上記サービスは基本「ログインのユーザIDとパスワードは同じ」です。

ですが、ログインのURLは全て異なります。

 

そうなると、

「楽天市場にログインしたい」
「楽天カードにログインしたい」

URL使い分けができません。

 

1Passwordは、「1つのパスワードに複数URLを追加できる」だけではなく、「URLに名前をつける」ことができるんですね。

1Password vs Bitwarden IT管理プロが比較する「実際によく使う機能」とは?

続きを見る

 

6.パスワード「リンクを共有」できる

保管庫に登録したパスワードのリンクを作成できます。

 

作成したリンクは、もちろん保管庫にアクセスできる人間以外は見れません。

パスワードの「リンクの共有」「複数URLの追加」組み合わせれば、追跡性の高い情報管理基盤ができてしまうんですね。

 

これで、家計見直しのライフサイクル化 が実現できます。

 

7.2要素認証もあわせ一元化管理

保管庫のパスワードとあわせて、2要素認証の6桁のコード「ワンタイム・パスワード」も管理することができます。

 

2要素認証アプリ内、コードを探す手間からも解放されますよ。

注意ポイント

ログイン情報の一元化により、不正アクセスリスクが1Passwordに局所化されます。 そのため、1Passwordのマスターパスワードだけはぜったいに漏らさないよう、厳重に管理する必要があります。

 

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1Passordのデメリット/使い勝手がわるい4つのポイント

使い勝手があまり良くない点です。

ココがダメ

  • PCで1Password拡張機能が使えない
  • 複数入力フィールドに自動入力できない
  • iCloudやDropboxといった外部ストレージと同期できない
  • リスクベース認証でない

 

PCブラウザーで1Password拡張機能が使えない

PCで1Passwordのロック解除をするには、毎回マスターパスワードの入力が必要です。

 

2021年5月26日にアップデートして改善した情報ありました。

ですが、次の課題は解決していませんでした。

  • PC再起動後は必ずマスタパスワードの入力が必要
  • PC起動しっぱなしでも最大12時間のアイドルでマスターパスワード入力が必要

詳しくは別記事で解説しています。

【2021年5月26日】1Password ブラウザーChrome拡張機能で「マスターパスワード入力しないと使えない問題」は解決しなかった

続きを見る

 

複数入力フィールドに自動入力できない場合がある

サービスによって、複数フィールドに入力しないとログインできない場合があります。

 

下記のサイトが一例です。

  • ゆうちょダイレクト
  • じぶん銀行
  • 大和証券

Mac OSのSafariブラウザーだとできる情報ありましたが、Windows OSでChrome、Microsoft Edgeブラウザーだと上手くいきませんでした。

 

ただ、ブラウザーの要素抜き出す技を使えばログインに必要な情報を自動入力できますね。

1Password複数入力フィールド自動入力

追って別記事で説明予定です。

 

iCloud、Dropboxとの同期エラーが発生する

1Passwordをスタンドアロン保管庫(他の1Passwordアカウントと非同期、バックアップ対象外)とする使い方の場合です。

同期できない問題の解決方法

  • OS、または1Passwordのバージョンを一致させる
  • 1Passwordが全てのデバイスで同期するよう設定
  • iCloud、Dropboxデータを削除する

「iCloud、Dropboxデータを削除する」は、非同期データが削除されてしまうため最終手段です。

また、iCloud、Dropboxデータを削除する前に、各デバイスの1Passwordアプリで同期を無効にするようにしましょう。

 

ただ、スタンドアロン保管庫を使わなくても、1Passwordはオフラインで使用できます。

保管庫のバックアップ目的でなければ、無理してスタンドアロン保管庫を使用する必要はないでしょう。

 

リスクベース認証でない

「Microsoft Edge からの新しい 1Password サインイン」

「Chrome からの新しい 1Password サインイン」

同じデバイス、ブラウザー、IPアドレスからログインしているので「リスクベース認証としてはOK」と設定したいのですが、毎回メール通知がとんできます。

せめて外出先で、IPアドレスが異なる場合のみログインアラートを通知させる設定にしたいものです。

 

因みにですが、上述「リスクベース認証を自身で設定する」もう少し詳しく知りたい方は、別記事で紹介しています。

楽天ログインアラートをリスクベース認証っぽくするOutlook活用術

続きを見る

 

マスターパスワードの2要素認証の設定先がわからない

公式サイトFAQの手順です。

1Passwordを2ファクタ認証が必要なサイトの認証機能として使用する

 

スマホで2要素認証を設定する手順について、シンプルにまとめてみました。

1Passwordマスターパスワード2要素(2段階認証)設定方法

続きを見る

 

1Password使いはじめ手順

1Passwordお試し使いはじめ方から、アプリおよびデバイスの設定です。

 

1Password無料トライアル開始

1Passwordを個人情報の登録なく、もちろんクレジットカード登録もせず14日間お試しで使ってみる方法です。

 

1Password無料でお試し手順【iPhone編】

続きを見る

いくら巷の評判が良くても、自身にマッチしないかもしれません。

きっちり吟味してみましょう。

 

1Passwordアプリおすすめ設定|iOSの設定例

iOSで1Passwordアプリインストール後、[設定]タブから行う設定例です。

設定する場所設定値
セキュリティ
終了時にロック有効
自動ロック10分
Touch ID有効
Watchtower有効
クリップボードをクリア有効
パスワードを隠す有効
1PasswordブラウザPrompt to open websites有効
通知
ワンタイムパスワード有効
Wault Access有効
詳細設定>セキュリティ
マスターパスワードを要求しない
カスタムキーボードを許可無効

 

注意ポイント

1Passwordの設定は、2要素認証の設定のぞくアプリをインストールした各デバイスごとに設定する必要があります。

 

初期値のままでも良さそうですが、設定ポイントとしては2点あります。

  • 極力マスターパスワードの入力はしない
  • 2要素認証の設定は1Passwordウェブサイトから行う

 

また、デバイス側のパスワード自動入力設定です。

こちらもiOSを例に、[設定]>[パスワード]>[パスワードを自動入力]で下図参考に設定します。

 

  • パスワードを自動入力を有効化
  • 1Passwordにチェックを入れる
  • 自動入力オプション2つとも有効化で便利に使える
  • 完了

 

ソースネクストからの1Passwordを購入する手順

ソースネクストからお安く購入する流れを説明していきます。

1Passwordライセンス有効化の流れ

  • 1Password購入完了のメールを受信
  • ソースネクストのマイページにアクセス
  • メール本文のシリアル番号を入力
  • 1Password利用スタート

 

パスワード管理アプリ比較【1Password vs Bitwarden】王者決定戦

keeper、Dashlane、LastPass、ノートンパスワードマネージャ、keepass...

ズバり「単なるパスワード管理で終わるか?それ以上か?」の観点で比較しています。

 

どちらも甲乙つけがたいのですが、しいて挙げますと…

1Passwordがおすすめな方

  • IT苦手な方(とっつきやすい操作性)
  • 情報整理が苦手な方(タグの運用から慣れていきましょう)
  • 家計見直しライフサイクル化

 

家計改善を仕組み化するのであれば、下記3つの機能はぜったい覚えておきましょう。

  • 1パスワードの複数リンク追加
  • 登録パスワードのリンク作成
  • タグ付け運用

 

1Passwordまとめ

パスワード管理アプリ「1Password」機能、特徴、使いはじめ方の紹介でした。

 

全世界の大手企業に認められるパスワード管理サービスですので、現状セキュリティ面で心配する必要はありませんね。

また挙げだすとキリがないほどの機能性の高田、利用者の評価も上々です。

 

一方で、PC使用における利便性の低さ改善しておらず、課題感があるのも事実です。

そのため、まずはお試しで使ってみて、ご自身にマッチするかを確認する使い方をおすすめします。

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  • この記事を書いた人

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