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自転車のカギ、よく持ち忘れる(汗)
カギを紛失してしまった(泣)
ダイヤル式のカギを解読され、盗難にあった…
こうなるともう、
自転車のカギ、
めんどうくさいです。
カギを持たないようにできないか?考えてしまいますよね。
そこで今回、カギを持たずに自電車をロックできる「スマートロックキー」ご紹介していきます。
自転車用スマートロックとは?機能・特徴
物理的なカギを持たず、ITを活用しデジタルに開錠を行う技術です。
車や自宅の家の施錠でも普及が進んでいますが、自転車用としては主に次の機能要件になります。
スマートロック2つの機能
- 指紋認証でロック解除
- スマホアプリでロック解除
スマートロックのメリット4つ
自転車をスマートロックにするメリットです。
- カギを忘れない
- カギを紛失しない
- 他人に開錠されるリスクが低い
- 暗い夜でも鍵の開閉ができる
スマートロックのデメリット3つ
スマートロックは便利だけではなく、次のような3つの課題があります。
充電切れで開錠できなくなる
充電がなくなると開錠できなくなります。
そのため、電池残量が見えるタイプのスマートロックを選んだほうがよいでしょう。
モバイルバッテリーをセットで持っておけば、安心ですよ。
認証エラーで開けられない
とくに指紋認証タイプで発生する問題ですね。
雨天で指が濡れていたり、指やロック解除箇所の汚れなど、開錠の精度が若干落ちる場合があります。
スマートロックの耐久性
通常のチェーンの鍵と違い、ロック解除のインターフェースが機械です。
そのため部分的に弱く、分解・解体されるリスクもあります。
粗悪品をつかまされないよう、購入者のレビューは必ず確認するようにしましょう。
自転車用スマートロックおすすめ2選
指紋認証、Bluetooth認証タイプのスマートロックおすすめです。
ATITI 指紋認証型ワイヤーロック
おもな機能
- 誤り認識99.9%の指紋認証
- 1回フル充電で1000回連続ロック可能
- 電池残量低下が見える
- 指紋認証は20枚まで登録可
- 6級防塵、5級防水で外使用に耐用
- センサー面カバー付で防水&傷防止
スマートフォンの指紋認証ロック解除と同じ感覚で開錠できます。
ワイヤーは実物細く頼りなさそうに見えますが、中には4串のワイヤーが束になって入っており、そうそう容易に切断できないようになっています。
ただ一点、重さが680 gなのでやや重いのが難点です。
LINKA(リンカ)Bluetooth型ワイヤーロック
スマホにインストールした専用アプリで、次のことができるようになります。
- 自動開錠:施錠から一定時間後、LINKAに近づくことで自動的に開錠する
- 盗難防止アラート:一定の振動で、けたたましい音が鳴りスマートフォンへ通知
- 位置情報:自転車の所在を調べることが可能
実際のLINKAで施錠・開錠する参考動画です。
まとめ
自転車用スマートロックのご紹介でした。
物理的に鍵を持たないので、持ち忘れや紛失リスクはなくなりますね。
一方、電池切れ・システム故障で「開錠ができなくなる」という機械特有のリスクもあります。
ですがスマートロックを使うと、その利便性の高さから、もう鍵を持つ生活には戻れなくなりますよ。
今回ご紹介した商品は、故障も少なく口コミ・評価も高いものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。