iOS17はアップデートするべき?不具合が多いみたいだから、心配…
今回、この質問に対するズバり!をお答えします。
iOS17アップデート「必須ではない」
iOS17は、「iPhoneをより便利&安全に使うための機能の追加や改良」が目的です。
つまり、「iPhoneに新しい機能は不要」また、「iPhoneの使い勝手を変えたくない」という方は、iOS17へアップデートしなくてもOK!という結論です。
iOS17アップデート「しない」方向けおすすめ設定
iPhoneの「セキュリティ更新」だけはしておきましょう。
iOSで発生する、セキュリティ不具合のみを「自動的に修正する」設定です。
新しい機能「使いたい・使いたくない」の選択は自由です。ですが、日々進化し続ける ”iPhoneの安全をおびやかすデジタルの脅威” は待ってくれません。
そのためiPhoneは、内部システムの改良は行わず、システムの弱点のみを自動で修正できる安心&安全な仕組みになっています。
「セキュリティ対応とシステムファイル」にも不具合の事例がある
過去、[セキュリティ対応とシステムファイル]としてリリースされた iOS16.5.1(a) ですが、Safariで特定のページを開けない不具合が発生し、急遽配信を停止しました。
iOS16.5.1(a)アップデート不具合がヤバい「このブラウザは現在サポートされていません」対処法
続きを見る
上記のことから、やはり「自動的にインストール」というのはある程度リスクがあるのかもしれません。
そのため当サイトは、「SNSの口コミなどを参考に、アップデートする・しないを慎重に決める」ことをおすすめします。
iOSアップデートしない場合のセキュリティ対策2点
ここまでお読みいただき、iPhoneのシステムを自動アップデートすると、不具合が発生するリスクがあることはお分かりいただけたはずです。
そうすると、次に知りたいことって、
自動アップデートしない場合、
セキュリティの対策ってどうするの?
ズバり知りたい!
ですよね?では、昨今のiOSで修正されたセキュリティ不具合の傾向からの、iPhoneを安全に使うためのセキュリティ対策をズバり!ご紹介していきます。
1. 信頼性の低いアプリは使わない
悪いアプリがiPhoneの弱点をつき、システムを乗っ取ることができる不具合が多い傾向です。
主に iOS17.3.1、17.0.1、16.7.1 をリリースした目的が該当します。
アプリの信頼性をチェックする方法
2. 不審なWebサイトに近寄らない
悪いWebサイトを開くだけで、iPhoneで悪いプログラムを実行できる不具合が多い傾向です。
主に iOS17.3.1、17.0.1、16.6 をリリースした目的が該当します。
不審なWebサイトを見分けるなんて、ムリ…
Webの安全性をサポートしてくれるアプリがおすすめです。
迷惑な広告だけでなく、不審Webサイトアクセスも防いでくれる「AdGuard(アドガード)」がおすすめです。
AdGuard(アドガード)
Adguard Software Limited無料posted withアプリーチ
まとめ
iOS17アップデート「するべき?しない方がいい?」の結論です。
アップデート「する」 | iOS17の新しい機能を使いたい方 |
アップデート「しない」 | これまで通りiPhoneが使えればOK! |
なおiOS17アップデートするなら、不具合から復旧できるバックアックの方法をご検討ください。
iOSアップデート前のiPhoneバックアップとは?3大ヤバい不具合のそなえ方
続きを見る
iOSアップデート「しない、様子を見る」なら、悪用されないためのセキュリティ対策だけは行っておきましょう。