プールでのウォーキング中、泳いでいるときに音楽を聴きたい!
水泳で耳に水が入るのがイヤだ!
水泳用ワイヤレスイヤホン選びで失敗したくない!
水中でも音楽が聴けるワイヤレスイヤホン "失敗しない" 選び方から、おすすめワイヤレスイヤホンをご紹介していきます。
水泳用イヤホンの選び方5つのポイント
- 音楽プレーヤー内蔵
- 完全防水「IPX5/8」以上
- 耳から外れにくい装着性
- 耳に水が入りにくい耳栓タイプ
- フィットネスクラブに合わせる
以下順に説明していきます。
1. 音楽プレーヤー内蔵
イヤホン単体で音楽を再生できる、「音楽プレーヤー内蔵」を選びましょう。
ワイヤレスイヤホンは、スマートフォンなどで音楽を再生し、Bluetooth通信で音楽を聴くのが主流です。
ですが、
Bluetoothは水中では、
通信できません。
プールにワイヤレスイヤホンを持ち込むのであれば、音楽プレーヤーは必須の機能でしょう。
ワイヤレスイヤホンを買ってから、
水中でBluetoothがつながらず、
音楽が聴けなかった!
使用済みだから、返品できない
なんてことにならないよう、十分ご注意ください。
2. イヤホンの防水性
イヤホンの防水性は「IPX」表記で、主に2つの防水保護等級を示します。
- 「噴流」からの保護:IPX5以上が理想
- 「浸水」の耐性:IPX8以上が理想
3. 耳から外れにくい装着性
水泳中、特にクイックターンの際はイヤホンが外れやすいため、耳のフィット感は重要です。
4. 耳に水が入りにくい「耳栓」タイプ
耳に水が入りにくい「耳栓」タイプのイヤホンです。
なぜなら、耳に水が入ってしまうと、音楽も聴けなくなるからですね。
また最近では、耳を塞がない「骨伝導」タイプの完全防水イヤホンもあります。
5. プール利用ルールに合わせた仕様
最近のフィットネスクラブは、コードがなければ水泳中もOK!イヤホン持ち込みを受け入れています。
Q:プールの中で水中プレーヤーは使えますか?
A:水中音楽プレーヤーは、頭部に装着して使用するもので、コードが内包されているものは遊泳可能です。
セントラルスポーツ「よくある質問」より引用
その他、コナミスポーツ また ティップネス といいった大手も同様のルールです。
プール内の利用規約について、詳しいは各施設へ問い合わせてみた方がよいでしょう。
水泳用イヤホンおすすめ
ソニー NW-WSシリーズ
■ NW-WS623
■ NW-WS413
- ヘッドホン一体ウォークマン
- IPX5/IPX8(噴流/浸水)防水保護
- ラウンド形状で耳のフィット感抜群
- 水が入りにくい水泳用イヤーピース付属
メモリを搭載したヘッドホン一体型ウォークマンです。バンド調整で水泳中もずれにくく、頭のサイズにあわせてしっかり装着できる設計です。
ソニーWF-SP900
- 4GBメモリ内蔵ワイヤレスイヤホン
- IPX5/IPX8(噴流/浸水)防水保護
- 水泳用イヤーピース付属
イヤホン本体だけで、900曲以上を保存でき、最大6時間の連続再生が可能です。フィット感を高めるアークサポーター&イヤーピースなど調整できる付属品が盛りだくさんなのがうれしいですね。
水泳用イヤホンを使う注意点
プールでイヤホンを使用する注意点です。
施設によってはイヤホン禁止
市営プールの大半はイヤホンの着用を禁止しています。
詳しくは最寄りの施設までお問い合わせください。
音楽が聴きにくい
水泳中の波の音、水の流れで音楽が聴きにくい場合が多くあります。
音楽を重視される方であれば、「骨伝導タイプ」がおすすめです。
ただし、骨伝導型イヤホンは音が外に漏れがちですので、音量には気をつけましょう。
耳に水が入る
耳への入水を完全に防ぐのは、難しいでしょう。
これは以下のような水泳専用の耳栓でも同様です。
耳に“多少”入水してしまうことは、覚えておきましょう。
まとめ
水泳用イヤホンの選び方、5つのポイントです。
- 音楽プレーヤー内蔵
- 完全防水「IPX5/8」以上
- 耳から外れにくい装着性
- 耳に水が入りにくい耳栓タイプ
- 施設、プールのルールに合わせる
ワイヤレスイヤホンの主流であるBluetoothは、水中では通信できません。
音楽を再生できる「音楽プレーヤー内蔵型」を選びましょう。
水泳用の防水耐性だけでなく、耳にフィットする工夫も大事ですね。
またプールによりルールを設けていますので、必ず施設に確認してからご購入のご検討ください。