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Teamsチームに個人OneDrive追加|共有して使う5ステップ

2021年9月9日

「個人用のOneDriveを共有してるんだけど、Teamsのチームに追加できないの?」

Teamsの対象チーム「Web サイト」タブを追加すれば、実現できます。

本記事のゴール:Teamsチームに個人のOneDriveを追加する

チームの「タブ」を追加、個人のOneDriveを表示させる方法です。

Teamsチーム_個人OneDrive追加
Teams - チームに個人のOneDriveを追加

上図は無料版Teamsの画面ですが、ビジネスで使っている有償版のTeamsでも可能です。

Teamsチームに個人のOneDriveを追加する手順

それでは実際の設定手順、以下解説していきます。

OneDriveのURLをコピーする

Teamsチームに追加するOneDriveのURLをコピー。

Teamsチームにタブを追加

Teamsを開き、追加するTeamsのチーム[タブを追加]をクリック。

Teamsチームに「Webサイト」を追加

検索ボックスに「Web」と入力、検索結果より「Web サイト」アイコンを選び、追加。

Web サイトにOneDriveのURLをペースト

コピーしたOneDriveフォルダーのURLを貼り付け[保存]する。

【完了】Teamsチームに個人OneDriveが追加

Teamsチームに追加したOneDriveを使う注意点3つ

  • アクセス権は「OneDrive」で設定する
  • 表示がバグったら「再読み込み」する
  • 万能な使い方はできない「あきらめも肝心」

今回ご紹介した「Web サイト」アイコンですが、OneDriveの動作は非サポートです。

そのため、OneDriveタブの「表示くずれ、前の画面に戻れない」などが発生します。

1.アクセス権はOneDrive側で設定する

追加したOneDriveのアクセス権は、TeamsではなくOneDrive側で設定する必要があります。

アクセス権のない人がチームのOneDriveタブにアクセスしても、何も表示されません。

2.画面表示がバグった場合は「再読み込み」する

もし画面がおかしくなった場合は、右上のアイコン「再読み込み」をクリックすることで、設定したURL画面へ戻ることができます。

3.再読み込みしても解決しない場合は「あきらめる」

「 このサイトは デスクトップ アプリで読み込めません 」

「このサイトは Web アプリで読み込めません」

再読み込みしても状況改善しない場合、Teamsチームへの個人OneDrive追加は、あきらめましょう。

まとめ

Teamsチームに、個人OneDriveを追加する 5 ステップの解説でした。

OneDrive for Business(Plan2)容量無制限と組み合わせれば、Teamsチームでも共有クラウドストレージを使うことができますね。

参考OneDrive for Businessを【容量無制限】で使う方法

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