iPhoneプライバシー設定おすすめ4ステップ|IT管理プロが解説

2021年9月27日

初期設定のままiPhoneを使っている方は、意図せずプライバシー情報の提供に協力している可能性があります。

iPhoneから知らないうちにプライバシー情報を送信していないか?確認する方法から、プライバシーを保護する設定まで、IT管理プロが解説していきます。

1. プライバシーとセキュリティの設定

Apple社へのプライバシー情報を提供しない、品質改善に協力したくないという方は「すべてオフ」にしましょう。

iOS17にしたiPhone設定の例

iPhone[設定プライバシーとセキュリティ[解析と改善]すべてオフ

「解析と改善」すべてオフ

その他、プライバシーとセキュリティで気になるプライバシー提供の設定あれば、確認のうえ[オフ]にしましょう。

2. Game Centerの設定

友達または他のプレーヤーとつながる、いわゆる「ソーシャル型ゲームサービス」です。

ゲームをしない方であれば、サインアウトしておきましょう。

iPhone設定の例

iPhone[設定Game Centerサインアウトする

「Game Center」サインアウトする

3. App Storeの設定

アプリをインストールする「App Store」において、パーソナライズされたくない場合の設定です。

設定の流れ

iPhone[設定[メディアと購入][アカウントを表示][パーソナライズされたおすすめ]オフにする

4. 探すアプリの設定

「探す」アプリで "勝手に位置情報を共有しない" ための設定です。

設定の流れ

iPhone[探す]アプリを開く > 画面下[自分]タップ > [友達リクエストを許可]オフにする

さいごに

iPhoneのプライバシーを保護する設定方法でした。

意図せずプライバシー情報の提供に協力していないか?本記事を参考にしてみてください。

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