- チャットと通話以外の機能いらない!
- 広告が多くて、わずらわしい!
- LINEは「個人情報を漏らす」から使いたくない!
LINE以外、家族や友だちとチャットや通話ができるツールをお探しの方向け、「Microsoft Teams」をご紹介します。
今回、Microsoft TeamsがLINEより優れている3つのポイントから、Teamsを使いはじめる流れをご紹介していきます。
Microsoft Teamsとは?
Microsoft Teamsは、マイクロソフト社が提供しているコミュニケーションのツールです。
LINEと同じく、無料でチャットや通話などができます。
TeamsがLINEより優れている3つのポイント
TeamsとLINEの主な機能の違いです。
機能・特徴 | Teams | LINE |
---|---|---|
料金 | 無料 | 無料 |
利用制限 | Microsoftアカウント | 電話番号が必要 |
ストレージ容量 | 5GB | 1GB |
チャット | ○ | ○ |
ビデオ通話 | ○ | ○ |
ファイル共有 | ○ | ○ |
広告 | なし | たくさん表示 |
動画サービス | なし | VOOM |
その他外部メディア | なし | LINEニュース |
そのうえで、LINEよりもTeamsが優れている主な3つのポイントを以下解説していきます。
1. Teamsは「電話番号が不要」
LINEは必ず「電話番号」が必要です。そのため、電話番号を取得、また維持するための費用が必ず発生します。
一方Teamsは、無料のMicrosoftアカウントを準備すれば、いつでも使いはじめることができます。
つまり、本当に無料で・気軽に使い始めることができるわけですね。
2. 無料のクラウドストレージが5GBついてくる
Teamsは、もれなく 5GB のクラウドストレージがついてきます。
LINEにも「Keep」というストレージがありますが、容量はわずか1GBで増やすことができません。
一方Teamsは、ストレージ容量が足りなくなったら、マイクロソフト公式サイト「クラウド ストレージの価格とプラン」から追加購入することができます。
例えば、上記リンクから家族用の「Microsoft 365 Family」プランを購入した場合、1 人あたり 1TB(1,000GB)、最大 6TB のクラウドストレージが追加されます。
3. セキュリティ、安全性が高い
誤操作のリスクが低いため、意図しないTeams以外へのアクセスまた、部外者を招き入れてしまう可能性が低い。
つまり、Teamsであれば誤った操作で「課金してしまうかもしれない」「よその人と繋がってしまうかもしれない」といった心配をしなくてOK!ということですね。
なにより「LINEを使いたくない!」と思わせる、次の"3大いらない機能"はTeamsには備わっていません。
- VOOM
- オープンチャット
- 広告
その証拠として、Teamsの非常にシンプルなホーム画面(iPhone版アプリ)をご覧いただきましょう。

これ以上ないくらい、わかりやすい画面ですね。
無料なので、まずはMicrosoft公式サイトからTeamsアプリをダウンロードして、お試しで使ってみてはいかがでしょうか。
Teamsを使いはじめる流れ
Teamsを使いはじめるための、必要なものです。
- 無料のMicrosoftアカウント
- 無料のTeamsアプリ
まずは、子供用のMicrosoftアカウントを作る方法から順に解説していきます。
子供のMicrosoftアカウントを作る
ブラウザーから Microsoft Family Safety にアクセスし、親のMicrosoftアカウントでサインインします。
[家族のメンバーを追加]から、子供のMicrosoftアカウントを作成すれば、準備完了です。

Teamsアプリをセットアップして招待する
- Teamsアプリをダウンロードする
- スマホにインストールする
- Teamsアプリを起動する
- Microsoftアカウントでサインインする
- 親のTeamsから子供を招待する(下図参考)

もっと詳しくは、別記事で解説予定です。
LINEの代わりなら「Teams」がおすすめ
LINE以外で、家族や友だちと安全にチャット&無料通話をしたい方には、マイクロソフト社の「Teams」をおすすめします。
Teamsは、全世界の60%以上の企業で利用されているといわれるビジネスチャットツールです。個人でも安全に利用できることでしょう。