この記事では、LINEの『オープンチャット』へのアクセスを制限、非表示にするITプロのかけ算技をご紹介します。
子供にLINEを使わせている親御さんの心配ごと、それは、、、
知らない人とLINEでつながらないか?
詐欺や出会い系に巻き込まれないか?
これですよね。
「LINEのオープンチャットはいらない!非表示にしたい!」という方にピッタリな方法となっていますので、ぜひご参考ください。
LINEオープンチャットを制限する方法
まず結論から、ITプロ宅では「AdGuard(アドガード)」というコンテンツブロッカーで制限しています。
AdGuard(アドガード)
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LINEオープンチャット制限!デモ動画
実際にブロックした結果はコチラ↓
デモ動画では、LINEの[オープンチャット]をタップしても「ページを開けません」となり、アクセスできない様子がご覧いただけます。
ただ、これを実現するにはAdGuardの有料版の機能が必要です。
「いきなり有料版は抵抗がある…」という方もいらっしゃるかと思いますので、まずはAdGuardを無料で試してみる方法から順に説明していきます。
LINEオープンチャットを制限する3ステップ
この記事ではiPhoneの手順を例に解説していきます。
Step1:事前準備
子供のiPhoneをお手元に準備してください。
子供のiPhoneをスクリーンタイムで制限している場合、AdGuardアプリをインストールできるようにするため「コンテンツとプライバシーの制限」をいったん無効化してください(下図参考)。
Step2.:AdGuard無料お試しスタートする
Step3:LINEオープンチャットをブロックする
LINEオープンチャットをブロックする設定です。
LINEアプリを再起動(よくわからない方はスマホを再起動)してから、LINEのオープンチャットにアクセスできなくなっていることを確認してみてください。
さいごに、子供のiPhoneのスクリーンタイム「コンテンツとプライバシーの制限」の設定を戻すことをお忘れなく。
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LINEオープチャット制限の注意点3つ
- 参加済みオープンチャットは引き続きアクセス可
- AdGuardはリモートで設定できない
- AdGuardの設定ロックできない
参加済みのオープンチャットはアクセスできる
新しいオープンチャットへのアクセスを制限する設定です。いま参加しているオープンチャットは、引き続きアクセスできます。
AdGuardはリモートで設定できない
スクリーンタイムのように、子供のiPhoneにインストールしたAdGuardの設定を親のiPhoneからリモートで変更できません。
子供がAdGuardの設定を変更できてしまう
AdGuardには、設定をロックするような機能がありません。
そのため、子供がAdGuardアプリを開き、ブラックリストの設定を解除できてしまいます。
これを防ぐため、iPhoneであれば「ホーム画面からAdGuardを削除」また、「スクリーンタイムでAdGuardアプリの使用時間を設定する」といった工夫をしています。
もっと詳しくは、別記事で解説予定です。
さいごに
LINEオープンチャットへのアクセスを、AdGuardで制限、非表示化する方法の解説でした。
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AdGuardを活用すれば、子供にさわらせたくないLINEのさまざまな機能をブロックすることができますので、ぜひ当サイトの情報を参考にしてみてください。