LINEからあなたの個人情報、またプライバシー情報がもれないようにするための設定ズバりを、IT管理15年プロである筆者が開設します。
LINEを安全に使う設定の流れ
LINE「①ホーム」から「②設定」をタップします。
LINEを安全に使う設定
下表設定一覧を参考に、できるだけLINEにも個人情報を読み取れないような設定にしましょう。
LINE項目名 | 設定値 | ||
設定 | プロフィール | 名前 | 他人が見て本人を特定できない名前 |
プロフィール画像・背景画像を設定 | 他人が見て本人を特定できない画像 | ||
IDによる友だち追加を許可 | 無効 | ||
フォロー情報を公開 | 無効 | ||
プライバシー管理 | IDによる友だち追加を許可 | 無効 | |
メッセージ受信拒否 | 有効 | ||
Letter Sealing | 有効 | ||
アプリからの情報アクセス | 無効 | ||
情報の提供 | すべて無効 ※ついでに「情報の削除」実行 | ||
広告の設定 | すべて無効 | ||
文字認識用の写真の提供を許可 | 無効 | ||
アバター用の写真データの取得を許可 | 無効 | ||
友だち | 友だち自動追加 | 無効 | |
友だちへの追加を許可 | 無効 | ||
LINE VOOM | LINE VOOM通知 | 無効 | |
フォローリスト | 不要なフォローをすべて解除する ※友だちには通知されませんのでご安心を | ||
フォロー設定 | 以下すべて無効 ・フォローを許可 ・フォロー情報を公開 | ||
アバター | アバターの使用を許可 | 無効 |
※記載以外の設定は初期値です。
LINEを安全に使うために知っておくこと
LINEのようなコミュニケーションツールは「相手がいること」が前提です。
そのため、安全性に対する意識が低い、無関心な方とのコミュニケーションには注意が必要です。
例えば、トークを暗号化する「Letter Sealing」ですが、トークしている相手も設定しないと暗号化の意味がありません。
ご自身がLINEプライバシー設定をきちんとしていても、「他人から自分の個人情報がもれていた!」なんてことだけは避けたいですね。
LINEを安全に使う設定まとめ
LINEを使う上で、他人が勝手にあなたの情報を読み取れないようにするLINEプライバシー保護おすすめ設定でした。
世の中の技術向上につれて、セキュリティのリスクも日進月歩です、
まずはご自身の情報を守るために、LINEのプライバシー設定から見直されてみては如何でしょうか。
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