家計簿アプリ「マネーフォワードME」仕訳カテゴリを一括変更する方法について、実際のPayPay支払いを例に解説していきます。
マネーフォワードME「カテゴリ」とは?
マネーフォワードME「カテゴリ」は、”食費” や ”日用品” といった支払いの費目を分類化して、「何に・どのくらい使いすぎているのか?」家計の振り返りを行うための、とても重要な役割を担っている機能です。

どのようなカテゴリがあるのか?マネーフォワード公式サポートサイトでわかりやすく説明していますよ。
因みにですが、カテゴリを自分で追加することもできます。
マネーフォワードMEは「カテゴリ」自動管理できる!
マネーフォワードMEは、同じ支払いが発生すると、以前と同じカテゴリへ自動で仕訳けて支出管理してくれます。
つまり、手放しでも家計簿がつけられるのが特徴ですね。
「手で記帳する家計簿が続かない…」
「忙しくて家計簿なんてつけていられない!」
このような悩みを解決して、お任せでお金の流れを見える化してくれることでしょう。
ですが、この「以前と同じカテゴリで自動的に仕訳管理してくれる」機能が元で、次のような問題が発生する場合もあります。
マネーフォワードME「カテゴリ」自動仕訳けの問題

PayPayの支払い、いつの間にか「美容院・理髪」になっているんだけど…

マネーフォワードMEでPayPayを連携すると「ペイペイチャージ」と記録されます。
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マネーフォワードME連携できないPayPayを仕訳管理するノウハウ2つ解説
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なぜこのような問題が起こるのかというと…
仕訳カテゴリが変わる理由
- 美容院をPayPayで支払う
- カテゴリ「食費:ペイペイチャージ」記録される
- カテゴリ「食費 → 美容院・理髪」手動で変更
- 以降のペイペイチャージは「美容院・理髪」カテゴリへ自動仕訳管理
つまり、自動の仕訳管理機能が ”仇となる” ケースがあるんですね。
でも大丈夫!マネーフォワードMEには「カテゴリを一括で変更する方法」があります。
マネーフォワードME「カテゴリ一括変更」する方法
iPhoneで実施した手順です。
カテゴリ一括変更手順
- 「家計簿」を選択
- 「・・・」→「カテゴリ一括変更」選択
- 変更したい支払いにチェック入れる
- 「カテゴリを変更」押す
- 変更先のカテゴリを選択
- 今回は「食費」選択
- 以上!
カンタンですね。
参考動画は「月単位の表示で一括変更」でしたが、マネーフォワードMEの「家計簿」年間表示にすれば、年単位でカテゴリを一括変更することもできますよ。
マネーフォワードME「カテゴリ」分類ルールで確認
現在のカテゴリ自動仕訳けの設定チェック方法です。
マネーフォワードMEのブラウザー版「分類ルール → 振替ルール」一覧で確認できます。
アプリからだと確認できないので、要ブックマークですね。
まとめ
マネーフォワードMEで、仕訳けカテゴリを一括変更する方法でした。
手で記帳していく家計簿と違い、自動で費目を記録してくれるのは、デジタルな家計簿管理アプリならではのメリットですね。
側面として、「以前のカテゴリで自動仕訳け管理する」ことにより、意図せずカテゴリが変わってしまう場合もあります。
ですが本記事ご参考に、正しいカテゴリへ一括変更すれば解決ですね。
以降の自動仕訳け設定も「分類ルール」からチェックしてみてください。
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