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有用性の低いコンテンツ改善【実録】戦略的3つのアプローチ

2020年11月23日

Googleアドセンス不合格の理由有用性の低いコンテンツとは?

具体的に「何を、どのように改善すればいいの?」わかりませんよね。

本記事では、

  • 2度の審査落ちを経験した筆者が、
  • Googleサーチコンソールで戦略的に、
  • どのように有用性を改善し合格したのか?

アドセンス合格までに改善した、戦略的3つのアプローチ術 実録ご紹介します。

こんな方におすすめ

  • Googleアドセンスの審査にチャレンジしようと思っている方
  • いくらブログを見直してもGoogleアドセンスに合格できない方
  • 不合格からどんな改善をして合格したのか知りたい方

なお、Googleアドセンスを申請するために最低限必要とされる、下記Google各種設定については解説していません。

  • Googleアドセンス
  • Googleサーチコンソール
  • Googleアナリティクス

【結論】Googleサーチコンソールでニーズ分析に集中

ブログはじめたばかりで、覚えることが多く心が折れそうになります。

そのため、何を求め自身のサイトに訪れてくれているのか?

Googleサーチコンソールを使ったニーズの分析・把握

 この一点だけに集中してみましょう。

Googleアドセンス合格までのPV推移

Googleサーチコンソール「検索パフォーマンス」、当サイトの「2020年6月~11月」推移をご覧ください。

Googleアドセンス申請時の、Googleサーチコンソールを表にしてみました。

 

Googleアドセンス申請日/結果
Google検索での見え方
クリック数表示回数
①7月21日/不合格0回1回
②10月21日/不合格1回8回
③11月20日/合格2回56回

どうです?

ショボいでしょ(笑)

サイト来訪者「1日に2人」程度ですから。

でも、

月間PV50程度のショボいブログでも、

Googleアドセンス合格できます。

「えっ…その程度のアクセス数でいいの?」

YES、いいんです。

当ショボログで実証してますから。

ただ当サイトは、「だから頑張っって!」なんて、何の根拠も示さない記事とは一線を画しています。

どのようにアプローチして合格したのか?

当サイト内のガチな記事をもとに、具体的な戦略を示していきますね。

まず、不名誉なGoogleアドセンス不合格の通知から、理由を探ってみましょう。

Googleアドセンス2度不合格からの学び

審査に落ちた選ばれしもののみしかお目にかかれません。

失敗からの方が学ぶことの方が多いのは、世の常です。

貴重な体験なので、状況はもちろん「心情」も必ずメモっておきましょう。

そうすることで、この記事のように、

「有用性の低いコンテンツ」

というキーワードで、Google検索1位を取れるかもしれませんよ?

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

Googleアドセンス不合格1度目

メールでGoogleアドセンスの審査結果が届きました。

アカウントの承認を受けるには、問題を解消していただく必要がございます。

残念ながら現時点では AdSense のご利用が承認されませんでした。

AdSenseアドセンスで登録したアカウント情報に問題があるようですね。

以下Google 3大ウェブマーケティングツール(勝手に命名)ネットで検索、登録した情報を修正します。

  • アドセンス
  • サーチコンソール
  • アナリティクス

再度Googleアドセンス申請してみました。

Googleアドセンス不合格2度目

当プログラム(Googleアドセンスを示す)のご利用要件をみたしておられないことがわかりました。

1度目の審査落ちメッセージが変わりました。AdSense登録アカウントの問題は解消されたようですね。

ですが、「要件を満たしておられない」って何?このような状態です。

因みに当時のブログ掲載数、記事の内容です。

  • 公開7記事、主にPCやスマホアプリのレビュー系
  • 記法:DESC法、SDS法、PASONA法

記法については、ネットで検索してみてください。

Googleアドセンス不合格「有用性が低い」の理由

不合格通知のリンクから、Googleアドセンスのページを確認すると、

「有用性の低いコンテンツ」

という結果が表示されます。

さて…

「有用性」ってなんでしょうかね?

もう少し具体的に教えてほしいものです。

筆者はTwitterでグチる?ことでアドバイスをもらい、Googleへ戦略的な有用性アピールしてみることにしました。

有用性の低いコンテンツ改善した3ステップ

  • Googleサーチコンソールからのニーズ分析
  • 3日連続のブログ投稿
  • 有用性低い記事の公開停止

この3つを「11月15日~17日」の間で行い、11月18日にGoogleアドセンス再申請しています。

つまり、Googleアドセンス合格のために費やした日数は「4日間」です。

1. Googleサーチコンソールからのニーズ分析

読み手が知りたがっていること」分析してみます。

「Googleサーチコンソール>検索パフォーマンス>クエリ」を眺めてみましょう。

検索キーワードから、「クリック数」「表示回数」に注目ですね。

筆者の記事であれば、次のタイトルをキーワードで記事を更新すればOKでした。

  • Bitwarden 使い方
  • Bitwarden 自動入力できない

そのため、次の3点を計画しました。

  1. 公開済み記事のタイトル「Bitwarden 使い方」追記修正
  2. タイトル「Bitwarden 自動入力できない」含む900文字の記事作成
  3. パスワード管理に関する「1400文字の記事」作成

なお上記1、2の記事は、2022年4月現在もGoogle検索上位に表示されます。

2. ブログ連続3日更新

「Googleさん!ブログ放置しないよ!続けるよ!」

ブロガーを目指す意思表示(アピール)です。

前述の「2記事」+「適当にもう1記事」作成しました。

そして11月15日~17日にかけて、3日連続でブログ記事を投稿しました。

このブログ更新間隔、けっこう重要かもしれませんね。

なぜなら、数多のトップブロガーさんも「ブログ更新頻度」アドバイスしている背景があるからです。

Googleさんからしてみれば、次のような審査基準なのでしょう。

  • 更新されず情報が古い
  • だからアクセスされない
  • つまりは「有用でないサイト」

3. 主観的な記事の公開停止

主観的でノイズな記事、バッサリ切り捨てました。

該当する次のタイトル2記事を公開停止にします。

・ブログ初心者がトップブロガーのツイートを夜見てはいけない5つの理由

・【実録】受付・面接室でダメ企業を見抜いた7つのポイント

記事の内容ですが、おおむねタイトルから読み取れる通りです。

  • 主観的であり、根拠性がない
  • 個人や団体を特定しているわけではないが、誹謗中傷に近い
  • 読み手がアクションを起こせない

Googleアドセンス申請で修正しなかった2点

ブログ記事すべての見直しに発展しかねない、改善しなかったこと2点です。

1. アフィリエイトリンクは外さなくてOK

アフィリエイトリンクを外す必要はありません。

筆者はAmazonアフィリエイトおよび、もしもアフィリエイトのリンク貼ったままGoogleアドセンス申請して合格しましたよ。

つまり、度が過ぎない程度「可読性(読みやすさ)」担保されていればOKです。

記事の構成によっては不自然になるケースもありますので、気にせずアドセンス申請してしまいましょう。

2. 記事の文字数は気にしない

文字数を気にして、無理に増やす必要はありません。

当たり前ですけど、「きちんと読める文章」が前提くらいです。

因みに筆者、300文字程度の記事を2つ公開した状態で、アドセンス合格してますから。

  • タイトル:40文字程度
  • 見出し1 × 3つ設置:合計で60文字程度
  • 見出し配下に書く内容の個所書き:合計で200文字程度

こんな感じですね。

Googleアドセンスポリシーを確認すればわかりますが、文字数については、いっさい触れてません。

Googleアドセンス合格!2020年11月20日

Googleアドセンスの再審査から、1日程度で「合格」メール届きました。

合格時の公開記事数は、11記事 です。

Googleアドセンス申請「入試テストと同じ」と思うべし

Googleアドセンス審査落ちを何度も繰り返している方で、「書きたい!やりたい!」気持ち先行した記事が多いようであれば、一旦そのジャンルから離れてみるのも一案です。

まず「Googleアドセンス合格まで」と割り切って、

「これ書きたい!」気持ちを抑え、

行動を促せる情報発信に集中し、

アドセンス合格を目指す。

入学試験と同じですね。

アドセンス合格した後、いくらでも自分スタイルのブログへ転化すればいいのですから。

まとめ

Googelアドセンス「有用性の低いコンテンツ」審査落ちから改善した、3つのアプローチです。

  • Googleサーチコンソールからのニーズ分析
  • 3日連続のブログ投稿
  • 有用性低い記事の公開停止

以下ご参考に、もう一度ご自身の記事を振り返ってみては如何でしょう?

  • その情報の根拠は?
    • 主観的にならない
  • ブログに訪れてくれた理由は?
    • ➡ニーズは検索クエリにあり
  • ノイズになっている記事ない?
    • ためらわず切り捨てる
  • ブログ三日坊主にならない?
    • ➡更新して継続性アピール
  • きちんと読める文章?
    • 文字数は関係ない
  • アフィリエイトリンクは?
    • ➡可読性が伴っていれば気にせずOK!

あなたのブログには、何を求めて訪れてきてくれたのでしょうね?

ブログを読んだ人へ、行動を促していますか?

ブログよくわからないウチはあれこれ模索し、思考がとっちらかりますね。

そのため、まずはGoogleサーチコンソールだけに集中してみては如何でしょう?

ブログ流入口である「検索クエリ」を眺め、回答になる記事を書く、これが有用性を示すことです。

読み手の求めることを意識し、あなたが世に出した情報からの想起、影響力を考え、ワクワク楽しみながら情報発信していきましょうね。

因みに筆者はSEOやマーケティング疎いので(汗)

「沈黙のWebライティング」

という、漫画仕立ての本から有用性のイメージアップを図りました。

  • この記事を書いた人

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