iPhone パスワード管理

1PasswordとGmailを連携!メール自動振り分け管理5ステップ

2024年9月6日

パスワード管理アプリ「1Password(ワンパスワード)」とGmailを活用し、メールを自動で振り分けて管理するITのかけ算技をご紹介します。

  • メールの振り分けが手間
  • メールを手放しで分類化したい
  • 情報を一元化管理したい

といった方におすすめの管理ですので、ぜひ参考にしてみてください。

1PasswordからGmailの振り分けたメールを表示!

1Passwordの "URL(Webサイトのアドレス)"を押すと、関連するメールが表示されます。

\デモ動画:楽天関連メールを表示/

例)iPhone版1Passwordの画面

1Passwordにセットしてしまえば、今後受信するメールも自動で振り分けられ、メールの管理が手放しできます。

1Password × Gmail連携の活用シーン

主に「電気、ガス、通信、保険」などの固定費に関する、Webマイページの情報や、メールで届いたお知らせを相互にチェックしたい場面で活用しています。

1Passwordに情報を集約すれば、パスワードや他の情報とあわせて一元化管理を実現することができます。

1Passwordで "情報ハブ" な管理を実現!

活用のイメージができたところで、実現するための手順を以下解説していきます。

1PasswordでGmailを振り分け管理する5ステップ

1Passwordを使い始めていることを前提としていますので、まだ使いはじめていない方は別記事をご参考ください。

関連:1Passwordを”安全に”使いはじめる3ステップ

準備するもの

  • 1Passwordを使うデバイス(この記事ではiPhone)
  • 1Passwordアプリ
  • Gmailアカウント

準備ができましたら、次のステップに進みます。

"通常使っているブラウザー(この記事ではSafari)" から、Gmailにログインします。

アクセス方法がわからないという方は、下記をコピーしてアドレス欄に貼りつけて実行してください。

Gmailが表示されたら、次のステップに進みます。

①検索ボックスに "振り分けたいキーワード" を入力し、②[改行]をタップして検索します。

検索結果のURLをコピーします。Safariであれば、[共有]アイコン>[コピー]の順にタップすればコピーできます。

1Passwordに登録したパスワードの編集画面で、[さらに追加]>[URL]を追加し、リンクを貼りつけて保存すれば完了です(下図①②の流れ)。

追加したURLを押し、振り分けたメールが表示されることを確認できれば完了です。

まとめ

Gmailメールを自動で振り分け、パパっと表示する1Password活用技のご紹介でした。

パスワードなどのログイン情報とあわせて管理しておけば、もう情報の迷子に悩まされることは無くなるでしょう。

当サイトでご紹介している、他の1Passwordかけ算技もぜひ参考にしてみてください。

1Passwordで "情報ハブ" な管理を実現!
  • この記事を書いた人

どうなの@ITのかけ算

ITの「わかりにくい」をズバり!わかりやすく。
デジタルを便利に&安全に使うノウハウ発信中🚀
中の人は、情報セキュリティ資格を有するITのプロです。

-iPhone, パスワード管理
-,