平均年収「おかしい?」「自分と違う」と感じたら?家計見直しのすすめ

2021年10月26日

2021年9月29日、 国税庁が全国の所得平均を発表しました。そうなると「支出」の平均も知りたくなりますよね?

そこで本記事では、「2020年、全国の支出平均」を見てギャップを感じた方向け、家計改善アプローチ方法について解説します。

まず、国税庁が発表した所得平均です。

全国の平均年収「約433万円」

令和2年分民間給与実態統計調査結果について(PDF:491KB)

要約

  • 平均収入:433万円

これを手取り換算すると…

  • 手取り年収:324万円
  • 手取り月収:27万円

40歳~50歳、男女別の平均所得

40歳~50歳、平均給与は次のような結果です。

性別年収(手取り)月収(手取り)
男性600万円
(460万円)
50万円
(38万円)
女性320万円
(270万円)
27万円
(20万円)
※表記はおおよその給与額

次に、家計収支の平均お金がマイナスされる面ご覧ください。

家計支出の月収「約25万円」

総務省統計局が発表している、支出の平均です。

家計調査2020年(令和2年)平均

消費支出(総世帯)は1世帯当たり「233,568円」

消費支出(二人以上の世帯)は1世帯当たり「277,926円」

総務省統計局「家計調査 2020年(令和2年)平均」より抜粋

上記は、「ごく一般的な生活費」の前提です。

家計の実態とギャップないか?

支出25万円以上の収入であれば、毎月2万円づつ貯金ができる計算です。

額面上は「余裕のある生活ができる」はずですが、

平均の支出より収入あるのに、

なぜか家計が苦しい

このような実態ではないでしょうか?

お金の流れ、見える化できています?

なせ家計が苦しいのか?根本を探らなくてはいけませんよね。

そのためにまずやること、それは現状把握でしょう。

「何に、どれくらい支払っているのか?」傾向がわかれば、打ち手もあるというものです。

ただ今まで家計管理なんてやったことない方が、いきなり「状況を把握しろ」なんて、何をするのか?わかりませんよね。

では、どのように「見える化するのか?」としては、ツールに頼るのが一番の近道です。

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まとめ

全国の収支平均から、ギャップがあると思った方の家計改善アプローチ方法でした。

収入を増やすのは、そう簡単にできるものではありません。

まずは支出を減らすため、スマホのみ無料でできる「家計の見える化」からスタートされては如何でしょうか。

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