家計簿アプリ「マネーフォワードME」から、「お金の相談」サービスを利用してみた実録です。
まず結論としては、
マネーフォワードMEアプリを使うなら、
「お金の相談」する必要なしです。
なぜなら、マネーフォワードMEは、
3か月も使えば、
家計見直し「地頭力」が、
身につくアプリだから。
この理由となる2つの機能について、後述します。
- 「予算」で収支バランスのチェック
- 「おかねせんせい」で未来の資産推移
まず、「お金の相談とは?どのようなサービスなの?」簡単に説明していきます。
マネーフォワード「お金の相談」とは?
お金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)に、無料でお金の相談ができるサービスです。

マネーフォワード「お金の相談」は無料
1つだけ条件があり、それは「マネーフォワードIDの登録が必要」くらいですね。
マネーフォワードIDは無料です。
「Googleアカウント」または、iPhoneであれば「Apple ID」があれば、簡単にアカウント作ることができますよ。
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【マネーフォワードME】夫婦で安全に家計を共有管理する方法
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マネーフォワード「お金の相談」ブロードマインド社とは?
お金の相談をすると、マネーフォワードは「ブロードマインド」という会社へ丸投げされます。
【ブロードマインド社の事業概要】
保険商品、投資信託・債券、住宅ローンなど様々な金融商品をワンストップで取り扱う~
引用元:ブロードマインド
赤字箇所でほぼネタバレですが、続けて説明していきますね。
マネーフォワード「お金の相談」全体の流れ
相談すると、最終的に「金融商品を提案してくる」次のようなシナリオになっているようです。
- 現在の収支ヒアリング
- 資産推移シミュレーション結果が届く
- ダメ出し&固定費の契約を細かく聞かれる
- 保険&住宅ローン見直し提案される
- 保険契約だけ変更
因みに筆者は、年間 15,000円ほど保険料が削減できる見積もりでした。
ですが、固定費の契約情報をひっくり返し、根掘り葉掘りをメール文章の中でやり取りする労力に見合う費用対効果を感じませんでした。
マネーフォワード「お金の相談」の実態
販売系FPでした。
販売系FPとは?
「お金の相談」にあわせ、保険や住宅ローンの借り換えを「商品として提案」してくるタイプ。
一応、強引な押し売りはされませんでした。
なぜなら、マネーフォワードに禁止されているからです。
※将来の計画や家計の改善に必要な保険商品などをご案内する場合があります
※金融商品の無理な営業はございません
「マネーフォワード > お金の相談」より引用
ですが、最初から「保険&住宅ローン借り換え提案が露骨すぎ」でしたね。
ただし「販売系FPだから、相談する必要なし」という訳ではなく、次の明確な理由があります。
マネーフォワードMF|FPお金の相談が必要ない2つの理由
FPに相談する要件すべて、マネーフォワードMEに付帯されるサービス、または機能が担ってくれるからです。
- 「予算」活用して家計改善できるから
- 「おかねせんせい」でライフプラン形成できる
以下順に説明していきます。
1.「予算」活用して家計改善できる
マネーフォワードME予算の機能は、「都道府県、年齢、家族構成」が似たユーザーおよび、「自身の前月比」を参考に、変動費また固定費の予算を設定し、いつでも見直しができる優れものです。

マネーフォワードMEを初めてお使いになる方は、まず「予算を設定する」ことを最初の目標としてみてください。
目指すといっても、3か月くらいマネーフォワードMEを使った収支を管理するだけです。
実績が蓄積し、予算が設定できるようになりますよ。
銀行やクレジットカードなど、金融機関と連携して使うようであれば、ほぼ家計管理が自動化され、週に一回マネーフォワードMEの「ウィークリーレポート」を眺めるだけでOKです。

2.「おかねせんせい」でライフプラン形成できる
マネーフォワード「おかねのせんせい」とは?
マネーフォワードME家計簿データの支出を分析し、どうお金を運用すればよいか?最適なアドバイスしてくれるサービスです。

「おかねのせんせい」主な機能
- 今月の残りの予算
- 貯めたお金
- 資産運用の総額
- 未来の資産シミュレーター
特に「未来の資産シミュレーター」が秀逸ですね。いまの資産推移で、何歳で引退しても大丈夫なのか?算出してくれます。

未来の資産シミュレーターでは、入力された収入、支出、金融資産を元に資産の推移を推測します。
マネーフォワード>未来の資産シミュレーターのグラフについて
今回「お金の相談」で煩わしかった、保険商品の紹介・勧誘など、対面でされることが一切ありません。
そのうえで、収支のバランスシートや未来の支出シミュレーションも「FPいらずで」担ってくれます。
まとめ
マネーフォワードMEを使っている方が、FPへ「お金の相談」する必要ない、2つの理由でした。
- 「予算」活用して家計改善できるから
- 「おかねせんせい」でライフプラン形成できる
マネーフォワードMEは3ヶ月使えば、販売系FPが提案する「家計見直しの地頭力が身につく」家計簿アプリです。
▼ 「マネーフォワードME」を使った実績
家計簿をつけたことなし、FPの知見ない筆者ですら「6か月で資産50万円ほど増やす」ことができました。


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