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1PasswordとGoogleドライブを連携!紙のデジタル管理3ステップ

2022年6月1日

パスワード管理アプリ「1Password(ワンパスワード)」とGoogleドライブを活用した、スマホのみで紙をデータ化して管理するITプロのかけ算技をご紹介します。

次々と送られてくるから、

捨てるに悩む紙が山積み…

といったお困りごとを、ズバり解決できる内容になっています。

1PasswordからGoogleドライブに保存した紙データを表示!

1Passwordの "URL(Webサイトのアドレス)"を押すと、Googleドライブに保存した紙データが表示されます。

\デモ動画:紙データを瞬時に表示/

例)iPhoneの画面

1Password × Googleドライブ連携の活用シーン

あまり重要ではないけど、いざという時に困りそうな送られてくる紙の例です。

  • 契約書の控え、請求書、領収書など
  • 子供が塾や習いごとで持って帰ってくる紙

このような紙が届いても、わが家は「すぐにデータ化して破棄する」ルールで5年以上運用していますが、紙がなくて困ったことは一度もありません。

家の中の紙の保管スペースがすっきりし、情報も一元管理できるので、いいこと尽くしですね。

1Passwordで "情報ハブ" な管理を実現!

1Password × Googleドライブ連携で紙データを管理する3ステップ

今回の解説で用いた環境です。

  • iPhone(iOS17.6.1)
  • 1Passwordアプリ
  • Googleドライブ

まだ1Passwordを使いはじめていない方は、別記事をご参考ください。

関連:1Passwordを”安全に”使いはじめる3ステップ

楽天モバイルから届いた紙をデジタル化して管理するケースを例に、以下解説していきます。

1. 紙データを保存するフォルダーを作成する

Googleドライブのアプリを開き、紙データを保存するフォルダーを作成します(この記事では「通信」というフォルダーを作成しました)。

作成したフォルダー横の[・・・]をタップして、[リンクをコピー]します。

2. パスワードにURLを追加する

1Passwordに、Googleドライブへアクセスするためのリンクを追加します。

1Passwordの対象アイテムを開き、[編集]>[さらに追加]>[URL]の順にタップしてフィールドを追加します。

今回はフィールド名「紙、電子データ」としました。

追加したURLのフィールドに、Googleドライブでコピーしたリンクを貼りつけて保存します。

これで準備完了です。次に、紙をデータ化する手順にすすみます。

3 紙をデータ化する

Googleドライブ>「通信」のフォルダーを開きます。下図参考にスキャンのアイコンをタップして、スマホのカメラで紙を読み取りデータ化します。

データ化したファイルは「誰の?何のサービスなのか?契約スタートの年月」など、判別がつくファイル名にすることをおすすめします。

紙をデータ化する手順は以上です。とても簡単ですね。

まとめ

Googleドライブで紙をデータ化して、1Passwordに管理を集約するITのかけ算技のご紹介でした。

パスワードや他の情報とあわせて管理しておけば、もう情報の迷子になることはないでしょう。

当サイトでご紹介している、他の1Passwordかけ算技もぜひ参考にしてみてください。

【応用編】紙データを区分して表示させる管理技

1Password × Googleドライブの管理に慣れてきた方向け、紙データ管理の応用編です。

\デモ動画「楽天」関連の紙データを表示/

例)iPhoneの画面

この管理方法がおすすめな方:同じ種別、またはサービスで管理したい紙データが多い方。

※ここから先は鋭意執筆中ですので、しばらくお待ちください…<( _ _;)>

  • この記事を書いた人

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