マネーフォワードMEで家計簿をつけていると、やたらと「お金の相談」サービスをアピールしてきます。
相談した結果、どのような家計改善ができたのか？口コミ、評判をあまり見かけませんよね。
そこで今回、実際にお金の相談をしてみた結果を、ご参考までご紹介します。
- お金の相談の流れ
- お金の相談する必要なかった理由
- お金の相談した方がよい人とは？
お金の相談で得られるものは？どのような家計改善の効果を実感できそうなのか？知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
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マネーフォワード「お金の相談」とは？
マネーフォワードの「お金の相談」サービスは、”ファイナンシャルプランナー”と呼ばれる、お金の運用管理のプロに相談できるサービスです。
つまり、お金に関する相談は何でもOK！といった理解でよいでしょう。
マネーフォワード「お金の相談」口コミ評判
保険や資産運用の見直し提案、改善できたという口コミが散見されます。
すでに資産形成を確立している、マネーリテラシーの高い人にはあまり効果がないようです。
マネーフォワード「お金の相談」全体の流れ
実際に利用したときの流れです。
- 現在の収支ヒアリング
- 資産推移シミュレーションが届く
- 契約中、固定費の詳細ヒアリング
- 保険と住宅ローン替え提案
- 保険のみ契約変更
結果として、年間で約15,000円程度の保険料を削減することができました。
マネーフォワード「お金の相談」必要ない２つの理由
- マネーフォワードMEを使いこなしていた
- 相談した労力にあわなかった
以下順に説明していきます。
1. マネーフォワードMEを使いこなしていた
マネーフォワードMEに備わっている、家計改善のための２つの機能を使いこなせていたからです。
1.「予算」を活用した家計改善
マネーフォワードME「予算」の機能を活用した、家計改善の計画です。
自身の「都道府県、年齢、家族構成」が似たユーザーの家計簿データを参考に予算を設定することができ、いつでも変動費・固定費の傾向をチェック、家計の見直しに役立てることができる機能です。
マネーフォワードMEをお使いなら、まずは３か月くらい家計簿をつけて「予算を設定する」使い方がおすすめです。
そして、予算のふりかえりは「マンスリーレポート」の機能をチェックすればOKでしょう。
例えば「通信費」の項目が赤字であれば、インターネットやスマホの契約を見直すことで、継続的な削減効果を実感できる可能性が高いといえるでしょう。
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2.「おかねせんせい」を活用した資産形成
マネーフォワードME「おかねのせんせい」とは、マネーフォワードMEの家計簿データと連携し、資産形成のアドバイスをしてくれるサービスです。
何歳で仕事を引退しても大丈夫なのか？「未来の資産シミュレーター」が算出してくれます。
未来の資産シミュレーターでは、入力された収入、支出、金融資産を元に資産の推移を推測します。
引用元：マネーフォワード
収支のバランスシート、また未来の支出シミュレーションも担ってくれるので、フィナンシャルプランナーいらずなサービスです。
2. 相談した労力にあわなかった
お金の相談を利用したときの流れ、もう一度引用します。
- 現在の収支ヒアリング
- 資産推移シミュレーションが届く
- 契約中、固定費の詳細ヒアリング
- 保険と住宅ローン替え提案
- 保険のみ契約変更
固定費の契約情報をすべてひっぱり出し、保険の解約から新規契約の手続きなど、あれこれメールのやりとりを繰り返すこと約３か月くらい要し、年間15,000円の削減効果です。
この程度であれば、１年に一回スマホの契約を「LINEMO ⇔ 楽天モバイル」キャンペーンで乗り換えるなどで固定費を削減したほうが、圧倒的に楽です。
または、高騰し続ける光熱費を、比較サイトのキャンペーンを適用させ、お得に切り替えていく方法ですね。
マネーフォワード「お金の相談」おすすめな方
- 家計が赤字続きで改善のやり方がわからない
- 貯金がなかなかできない
- 老後資金が不安
- 保険の見直しをしたい
- 投資を始めたい
家計簿が単に「つけるだけ」になっていて、家計見直しのやり方がわからない、また資産形成のノウハウを聞いてみたいといった方は、一度相談してみるのもよいでしょう。
さいごに
マネーフォワードME「お金の相談」の口コミ評判、実際に利用してみた実録のご紹介でした。
主に、「固定費の見直し」また「将来的な資産形成」に関しては、有用な相談先だといえるでしょう。
一方、「食費、日用品」といった日々の変動費、地域的な要因に関するお金の相談はあまり向いていないと評価しています。
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