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固定費「くりかえし・継続的に見直す」IT管理プロの技!

2022年6月8日

固定費が「繰り返し」見直さないと家計改善できなかった反省点から、年間80,000円削減した「管理の仕組み化」の実践方法について、本記事で解説していきます。

電気を切り替えても「期待するほど効果がない」

東京ガスの電気のキャンペーンを例に説明していきます。

電気代基本料金3ヶ月無料|東京ガスの電気

「固定費は見直せば安くなる」

って聞いて、電気切り替えてみたけど

あまり効果なかった…

一般のご家庭だと、基本料だいたい1,000円くらいなので、3ヶ月無料だと「3,000円」くらいの削減効果ですね。

このように数字化すると、キャンペーンの効果は低いと評価できます。

そうなんです。

電気に限らず、固定費の見直しは

一回だけでは、

あまり効果ありません。

この事実を裏付けるグラフをご用意しています。

電気の切り替え回数による削減効果の比較グラフ

電気契約を1回、3回切り替えた場合の、削減効果をグラフにしてみました。

回帰性が高い

「切り替え申し込みが手間だった」

「切り替え効果がイマイチだった」

など、期待外れ感を「リスク係数」として試算してみます。すると…

切り替え1回では、

いずれ元の鞘に収まる

おわかりいただけるのではないでしょうか。

そのため、当サイトおすすめな方法というと、

キャンペーン適用ごとに固定費を見直していく。

これしかありません。

おなじ電気代がであれば、電気代の削減効果が「3,000円」だったとしても、3ヶ月に一度切り替えていけば、「32,000円」も差があります。

でも、3ヶ月に一回切り替えるなんて無理でしょ?

見直しのための管理を【仕組み化】すると、

3ヶ月に一度、10分の労力で切り替えられますよ

どうなの
どうなの

実際、どのように仕組み化するのか?別記事でご紹介しています。

固定費の見直し「インターネット代」も試算

インターネット代も試算してみました。

インターネット代は一律「月額5,000円」で、キャンペーンは 楽天ひかりの1年間無料(2023年12月時点では1年間税込1,980円) および、よく見かけるキャンペーン「3万円キャッシュバック(「3万円CBと表示」)」です。

一年に一回切り替えることができれば、5年で「62,000円」削減できます。

インターネットの切り替えはちょっと大変ですけど、削減効果は絶大です。

さいごに

固定費の見直しは、1度きりでは意味がないといっても過言ではないでしょう。

とはいえ、長期契約は何ら恩恵ないので、同じ契約に居座るのは非常に勿体ないことです。

くりかえし見直すよう「管理を仕組み化」してしまえば、持続性ある家計改善が実現できますよ。

  • この記事を書いた人

どうなの@ITのかけ算

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