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iOS 15アップデートするべき?ヤバい2つの不具合ズバり解説

2021年9月29日

「iPhone、iOS 15アップデートした方がいいの?」

「どんな問題が起こってしまうの?」

IT苦手な方向け、本当にヤバい「2つの不具合」本記事で解説していきます。

iOS 15のヤバい不具合2つ

  • 契約キャリアで「お金が掛かる」可能性
  • 2段階認証アプリが使えない問題

iOS 15の不具合①契約中キャリアで課金発生するかも

iOS15の新機能「プライベートリレー」の影響です。

各種キャリアが展開しているサービスとの兼ね合いで「有料」、つまり課金扱いになってしまうケースがあります。

楽天モバイルを例に挙げますと…

(ご注意ください)iOS 15以降でプライベートリレーをご利用のお客様へ

通常、課金対象ではない以下サービスのデータ利用量が、課金対象としてカウントされます。

・Rakuten Linkアプリ同士のメッセージ送受信、電話の発着信

楽天モバイルの方、要チェックですね。

ご契約の携帯キャリアによって影響が異なりますので、詳しくは下記キーワードてネット検索し、対処法を確認してみてください。

「あなたが契約している携帯キャリア名 プライベートリレー」

例)「Softbank プライベートリレー」Google検索結果
例)「Softbank プライベートリレー」Google検索結果

このような感じで調べてみると、各キャリア共通「ウェブ安心フィルタリングサービス」が無効になってしまう問題があることがわかりますよ。

iOS 15の不具合②2段階認証アプリの問題

iOS 15の新機能「2段階認証」が備わり、他のアプリを使わず「iPhoneのみで2段階認証」ができるようになりました。

ですが、「iOSに備わった2段階認証を使わせない」ような仕組みになっているため、「2段階認証できなくなった!」といったトラブルに発展している背景があります。

今まで使っている2段階認証アプリを起動できない

下図「ウェルスナビ」アプリを例に、2段階認証アプリを起動する挙動、ご覧ください。

iOS 15「ウェルスナビ」アプリ2段階認証の挙動

筆者はもともと、「Authy」という2段階認証アプリを使っています。

しかし、iOS 15アップデートしたiPhoneで「ウェルスナビ」アプリを起動すると、ログイン画面が表示されます。

そして、IDパスワード入力後、2段階認証のため[認証アプリを起動]ボタンをタップすると、iPhoneの設定「パスワード」を参照する仕組みに変更されていました。

このようなシステム動作になっていることから、「iOS15になってから2段階認証できなくなった!」クレームに発展しているわけですね。

ただし、回避方法はあります。

それは「現在お使いの2段階認証アプリを”直接起動”して、パスコードを発行し使用する」手順です。

この問題だけであれば、「アプリの起動~パスコードのコピー&ペースト」といった、従来の手間とさほど変わりませんが、次の問題はそうはいきません。

「Google Authenticator」2段階認証の”登録が消える”口コミ多数

2段階認証で「Google Authenticator」アプリを使っている場合、登録した情報が消えてしまう問題が発生しているようです。

ココに注意!

  • 登録情報が二重になる
  • 片方消す➡もう片方も消えてしまう

iOS 15アップデートその他の問題

  • LINEなど外部アプリで通知が来ない
  • iPhoneストレージ空きに余裕あるのに「容量が足りません」と表示される

などなど…枚挙にいとまがないほど不具合が多く、本記事では割愛させていただきます。

iOS 15アップデートすると「iOS 14へ戻せない」

一度 iOS 15へアップデートしてしまうと、iOS 14へ戻すことはできません。

正確には、「ダウングレードできなくもない」のですが、非公式・正しい方法でないため、当サイトでは扱いません。

iOS 15以前へ戻すには「事前のバックアップ」必要

Apple公式なバックアップ方法2パターンです。

① iCloudバックアップ

② コンピュータで作成するバックアップ(iTunesを使用)

【バックアップ対象】デバイスのほぼすべてのデータと設定情報が対象になります。

iPhone、iPad、iPod touch のバックアップ方法

iCloudだと、Wi-Fiが接続できない不具合が発生した場合、復元不可能になります。

そのため筆者は、PCの「iTunes」でiPhoneを完全バックアップしてからiOSアップデートしています。

別途、iTunesを使ったバックアップにはPCが必要です。

iPhoneの完全バックアップを取る目的であれば、以下2点を満たすノートPCで問題ありませんね。

  • iTunesが使えること
  • iPhoneのストレージを完全バックアップできるハードディスク容量

Lenovo 大容量ハードディスクPC

HP 大容量SSD搭載ノートPC

Surfaceラインナップ比較

いきなり iOS 15 へアップデートぜず、必ずバックアップを取っておくことを推奨します。

まとめ

iOS 15アップデートする前に知っておきたい、大きな2つの不具合でした。

  • 契約キャリアで「お金が掛かる」可能性
  • 2段階認証アプリが使えない問題

iOSバージョン「14→15」といった大きなアップデートの場合、特に大きな問題が発生しやすいです。

使いたい機能がなければ、不具合の情報が揃うまでアップデートは控えた方がよさそうですね。

iOS15アップデートすると、iTunesバックアップからしか旧iOSへ戻す方法はありません。

もしiOS 15の機能を使う目的があるようでしたら、iTunesでバックアップを取ってからアップデートすることをおすすめします。

また、iOS 15アップデート「する・しない」に関わらず「新しいiCloud利用規約」同意を求められます。

「何を同意するのか?」詳しくはコチラをCHECK!

新しいiCloud利用規約【同意を求める理由】同意して大丈夫?ズバり解説

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